私を見ろ!やりたいことやってやる!っていう勢いが気持ちいい。
荒々しくて砂埃が舞って激しいけれど別に誰のことも否定していなくてとにかく爽やか。迷ってるときに読みたくなる作品。

気弱で言いたいことも言えずうっすら馬鹿にされてる素子先生が、嵐のような陸上部のマネージャーと出会いやりたいことをやるお話。
誰かの押し付けによって自信を失うこともあるけれど、誰かが背中を押してくれるから自信を取り戻すこともある。
素子先生は生徒のことをまったく見ていないけど、見てこなかったからこそ一対一で向き合えたのかもしれない。
人生に無駄なんてないし、気づいた瞬間から走り出せるのかもと思える作品だった。

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