刺さるシーンが沢山で深いお話。
付き合っている彼氏彼女から結婚して夫婦になると突然訪れる価値観のずれやどうしても許せないことってあるな、と自分に振り返って共感できた。 あの時素直に”ごめんね”や”ありがとう”を言えたらなって思うこも多々。 そういう簡単な一言の大事さに気づかせてくれるお話。 彼女の方は彼との過去もプラスに変えて次に進んでいて、女は強いな、なんて思う。 彼は今も後悔の中にいるような気がして、彼も彼で前に進んで欲しいなって思う。 久々の再開でずっと頭に残っていた気持ちを伝えることが出来て良かった! 彼も彼女も人生において大切な時間を一緒に過ごしていたんだなと感じたお話です。
主人公は医者。
離婚した妻が自分の患者に。
さらに、生存率が王貞治の生涯打率と同様の3割。
夫婦あるあるパターンで、ごめんねやありがとうの一声が言えずに離婚をした夫婦だったのだけど、手術前に、ちゃんと「ありがとう」を伝える事ができました。
当たり前の一言がすごく大事だと痛感させられる作品です。
ぼくも帰って奥さんに、貯金使い果たしちゃったからごめんねと伝えにいこうっと!!