名無し

サッカージャーナリストの木崎氏が原作ということでなんだかワールドカップ本番を先読みするかのようなドキドキ感があった。
主人公は代表選手・チームに帯同する美容師のダイ。この辺り、海外でプレーする本田圭佑が自費で美容師を招待していたエピソードなどから着想しているのではと思ったり。
実際、サッカー選手と髪型の話は想像よりも深いもので、ヘディングがあり雨の中でもプレーするサッカーでは、試合中の集中力にも大きな影響があると聞く。

2018年のJ1リーグは川崎フロンターレが2年連続の王者となり幕を閉じました。連覇達成はJリーグの歴史において5チーム目。名実ともに日本サッカー界を代表するチームとなりました。そのチャンピオンチームにおいてリーグ戦34試合のフルタイム出場を果たしたのが谷口彰悟選手。日本代表選出経験もある彼は、安


特徴的なヘアスタイルの持ち主を何人か思い浮かべるのは難しくないことからも、髪型にこだわりのあるサッカー選手が多いことはわかる。

そんなわけで髪を切ることを通して選手たちのメンタルコンディションを整えていくダイの姿は一見唐突なようで、かなり説得力があるものに思えた。専属シェフのエピソードなんかは結構有名になってきてるけど、こういう裏方の人も居るんだなぁ。

あと言いたいことは一つ。2-1でベルギーに勝利して初のベスト8、正夢になってくれ!

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フットボールアルケミスト

フットボールアルケミスト

フットボール代理人。彼らは選手に代わり契約や移籍を執り行い、スター選手の移籍を実現させると天文学的な金額を動かすことも。サッカー選手の兄を持つ女子大生の夏目リサは「金の亡者」と悪名高い代理人・先崎恭介の事務所のインターンとして採用される。それをきっかけにリサは魑魅魍魎の世界へ踏み出した。試合に出たい選手、戦力が欲しいクラブ、その間をつなぐ代理人―。日本人選手の海外移籍、自分の野望とクラブへの恩義に揺れる選手に代理人は何を語るか。若手ブラジル人選手獲得の裏で会長と代理人の間で動く黒いお金、果たして正義はどこにあるのか。業界騒然、フットボールを裏から牛耳る代理人の真の姿を描く。サッカー界の事情通と気鋭のサッカー漫画家のコンビが贈る第1巻。

サッカー日本代表に帯同する美容師が主人公にコメントする
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