名無し1年以上前"お互いに子どもを作ることができない"夫婦のもとに、養子として「くり子」という少女がやってきます。お菓子メーカーに勤める夫・総二郎はくり子が興味津々なお菓子作りを通して距離を縮めようとします。総二郎本人も、子供の頃に家族をなくして、血の繋がりのない現在の妻・真琴の家族のもとで育ったという過去があります。自分とくり子を重ねて、くり子と家族になっていく日々が描かれそうです。サメガールの印象が強い作家さんだったので、また一味違う作品で楽しみです。くりことびより子どもがいない夫婦と少女が家族になる物語7わかる
掲載誌情報good!アフタヌーン講談社2024/05/07とつくにとうか -幕末通訳 森山栄之助-/スイカ/THE POOL/魔女の花屋さん/空挺ドラゴンズ/図書館の大魔術師/ぐらんぶる/鉄槌とピエタ/ワレワレハ/ハナハダハナヤ/異世界車中泊物語 アウトランナーPHEV/89―長野∞連合―/ウィッチクラフトワークス EXTRA/新・地獄堂霊界通信/永久×バレット 怪獣学園/ブランクアーカイヴズ/恋をしたのに世界は滅びる気配もない/TACHIDEN -立川電機工業(株)男子ソフトボール部-/マテリアルポルカ/ビブリア古書堂の事件手帖/地獄堂霊界通信/蛇のみち/ミニパカ/ウチの使い魔がすみません/ミス・モノクローム -Motto Challenge-/
あらすじお菓子メーカーで働く長束総二郎とその妻・真琴は、4歳の少女・くり子を里子として迎える。幼い頃の記憶があまりない総二郎は、くり子との接し方に悩み、なかなか距離を縮めらずにいた。しかし、総二郎の得意なお菓子作りにくり子は興味津々!! おいしい手作りお菓子で血のつながりのない親子が“家族”になっていくハートフルストーリー。続きを読む
くりことびより
たまに総二郎の闇が顔を出すから感情が揺さぶられるな