少年誌1話完結ホラーミステリー全1巻1990年代前半にコメントする

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虚無虚無プリン
虚無虚無プリン
1年以上前
▼いつごろ読みましたか 1990年代 前半~中盤? ▼なにで読みましたか 単行本 ▼本屋さんにあるとしたらどこの棚ですか 少年 ▼作品の長さは 1巻完結 ▼絵柄を他のマンガ(著者)で例えると 絵柄は「密・リターンズ!」の八神健さんの初期の頃に似てると思います。 ▼作品タイトルの印象 ▼著者の名前の印象 ▼作品について覚えていること ずっと思い出せずモヤっとしてます。検索してもマイナー過ぎてか引っかからず、どなたかわかる方教えて頂けると嬉しいです。 作品名の他、作者の名前、同作者の別の漫画等もわかれば教えてもらいたいです。 子供の頃に短命マイナー漫画を集めるのが趣味で単行本で買いました。少年誌で月刊(ジャンプサンデーマガジン)の何れかだったと思います。 1巻のみで完結、1話完結のミステリー・ホラーで話の内容はアウターゾーンや笑うセールスマンが近いと思います。(他にはアウターゾーンの作者の読み切りが近い) 高校生が主人公の話がほとんどでした。 <覚えてる限り話の内容> 第1話 アパートに引っ越し1人暮らしを始める男の子が前の住人が忘れていったFAXをラッキーとばかりにそのまま使います。誰にも番号を教えてないが、同年代の女の子らしき人からFAXが届き、その後もやり取りをしますが、そのうちその子から異常な頻度でFAXが届くようになり嫌気がさし電話線を抜くもなぜかFAXが送られてきます。やがて部屋中がFAXの紙だらけでノイローゼになりその男の子は家を飛び出し事故で亡くなります。 同じ部屋に今度は女性の方が引っ越してきて、前の住人の忘れ物だというFAXを使い始め事故死した男の子からFAXが届くところで終了。 第X話 高校生の女の子が主人公。片思い(彼女あり)の人気の男の子にバレンタインのチョコを渡すべく手作りチョコを作ります。隠し味とばかりにバラのエッセンスを加えようとしたところ、バラの棘で指を切り血がチョコレートに入ってしまいますが気が付かずそのままチョコレートを意中の男の子に渡します。するとチョコレートが余程おいしかったのか、男の子は彼女と別れ主人公の女の子と付き合うことになりますが、主人公の作ったチョコやクッキーを中毒のように欲しがります(彼女の作ったもの以外食べれなくなった?)。最後2人で主人公の家に行き料理を作っていたところ、誤って指を切ってしまい、その血を見てこれだと男の子が主人公を食べてしまうところで終了。 最終話 最後だけあってほかの話とは違い感動モノでした。 主人公は高校生の男の子最近時々見慣れない風景が目に浮かぶようになります。 高校の屋上で男友達と昼ご飯を食べている時にも、ふと思い出し「そのパン要らないならもらうぞ」と友達にやきそばパンを食べられそうになります。「そう言ってお前は入学してからというのもの、実にXX個の焼きそばパンを~」というやり取りが印象的でした。「何か思い出す必要があるのでは?」との友達の助言?もあり、その後昔住んでいたところの情報や断片的な記憶を頼りに思い出に出てくる公園を探し当てます。 そこで昔の記憶をすべて思い出し、フラッシュバック。当時の主人公(2~3歳くらい?かなり小さい歩けるくらい)が話に夢中な母親たちの横で野良イヌに襲われそうになっているベビーカーの赤ちゃんに気が付き、大声で叫びます。赤ちゃんは助かりましたが恐怖でぐったりと気絶してしまいます。ここで思い出終わり。 その女の子が呼んでるのでは?と、その後もベビーカーの子を探し、ついにその子がいる病院を見つけ、あれ以来眠り続けていることを知ります。お見舞いに訪れたところ、奇跡的にその子が目を覚まし「ずっと助けてもらったお礼が言いたかった助けてくれてありがとう」と言う場面で終了 ※その後日常(学校の屋上)に戻って友達にお礼に焼きそばパン上げてたかも・・。 <2022/8/24追記> 別のサイトでも質問したところ、私の探している漫画の内容と同じツイートを見つけて頂きました。こちらもご参考になればと追記させて頂きます。 https://twitter.com/kugatakamiti/status/565085373068357632