震災フィクションとしても読む価値なし
被災者を装い南相馬市や各方面に対する悪意をばら撒いた吐き気を催す邪悪、あぶくま君が何故か有料配信されています。この漫画は当初実話と言い張ってましたが、あまりにも各方面から事実や公式記録を元に突っ込まれたことからしれっとフィクションを明言するようになりました。 ではフィクションとして見るべきところがあるかと言うと、はっきり言って何もありません。ただのゴミです。この漫画を見て東日本大震災を語ると恥をかくことになります。ホームレス編も炊き出しは日にちを知らされずに行われるなど適当極まりない知識で描かれているので、読むと間違った知識が身につくだけです。反社会的勢力に属してからは犯罪や違法行為を繰り返しますが、何故か真っ当な労働かのごとく描写されており、頭が痛くなります。長くなりましたが、こんな漫画読むぐらいなら天井についてるシミでも眺めていた方が有意義な時間を過ごせるものと思います。
南相馬市に対する誹謗中傷に塗れた漫画をあたかも実話かのようにTwitterにばら撒き大炎上した作品です。嘘が全てバレてから泣く泣くフィクション宣言しましたが、それに対する謝罪等は一切ありません。最低な人間による作品です。
作品自体は何ら読む価値のない、はっきり言ってゴミです。不正確な情報で溢れ、当時の様子は一切窺い知ることは出来ません。あぶくま君は状況に流され、役所に頼ることもなく勝手にホームレスになったり、その後はヤクザみたいな人に拾われ犯罪や違法行為を繰り返しますが、あたかも真っ当に生きているかのように描かれるため読んでて頭が痛くなります。あと、ヤクザに拾われてからの話が大半で、震災の話なんて片手間にしか出てきません。読むだけ時間の無駄です。