遅ればせながら配信で紹介されていたのをきっかけに読み始めました。擬音が英字なのがなんかアメコミぽくていいですね。
あとカニしか食べないタイガーさんが1巻から出てきてテンション上がりました。本当にカニしか食べてない!
今度のマンバ読書会のテーマは「5巻くらいのマンガ」とのこと。
2022年3月25日、漫画クチコミサービス『マンバ』がマンガソムリエ・兎来栄寿さんとともに、お家で漫画を楽しむ #オンラインイベント 『マンバ読書会』を開催します! 今回は「人にススメるのにちょうどいいマンガの巻数、5巻くらいまで説」をみんなで確かめてみましょう。 ちなみに...
そこで「不死身のフジナミ」(全6巻)を紹介します。
実は既にV林田さんがマンバ通信でガッツリ紹介してはいるのですが,もっと皆さんに読んでもらうべき作品なので改めて紹介。
本作は,「ロドリゲス藤波」という凄い名前の武器商人が大暴れするアクションコメディです。
2巻冒頭のあらすじを読むとどんな話かわかるので引用します。
「私,武器商人の藤波と申します。街が平和じゃ武器は売れませんので,情報屋の田村さんやお人好しの山下さんをけしかけて,この街をさらに物騒にしちゃいました。」
おおむねこんな話です。武器を売るために騒動を起こしまくる藤波が暴れまくります。
こいつ,邪悪で冷徹なサイコパスで良心の欠片もないのですが,なぜか魅力的で色気のある不思議なキャラクターで,次は一体何をするんだろう?と思わせてくれる,素晴らしい悪党です。
ライバルキャラの「タイガー」をはじめ,濃いキャラクターも大勢出てきますし,まぁ基本的に悪い奴しか出てこないので,その中でのドンパチはとても楽しいです。
そしてこの作品の良いところは,全6巻で綺麗に終わるところ。
そして,全巻アンリミで読めるというところ!
読んだことが無い方は是非この機会に読んでみてください
暴力がはびこり、警察が出てこない危ない街で情報屋をやりながらバーを経営する田村。そこに突然現れた武器商人藤波。この男の行く所、揉め事だらけ「揉め事を起こせば武器が売れるじゃないですか」ハチャメチャな設定にハチャメチャな展開。金貸し、殺し屋、任侠ヤクザも大騒ぎ押川雲太朗のピカレスクドタバタギャグコメディ。
暴力がはびこり、警察が出てこない危ない街で情報屋をやりながらバーを経営する田村。そこに突然現れた武器商人藤波。この男の行く所、揉め事だらけ「揉め事を起こせば武器が売れるじゃないですか」ハチャメチャな設定にハチャメチャな展開。金貸し、殺し屋、任侠ヤクザも大騒ぎ押川雲太朗のピカレスクドタバタギャグコメディ。