感想が難しいタイプのマンガかもです
短編集ということもあってか、感想っていうほど特に何かあったわけではありませんでした。 1話1話に作者の方のコメントが記載されていて、「編集部に〇〇(←ダメ出し的な内容)と言われたので描きました」というものが結構あり、習作集的な位置付けです。 担当の編集の方と二人三脚で成長していくマンガ家の物語みたいのは、それを描いたマンガで何度も見たことがありましたが、本作を順に読んでいくと、実物でリアルにそれを追体験できるようで、そこは良かったと思います。 確かに絵とかもすごく変わっていってますし、読みやすさも後半の作品の方がアップしてる気もしました。
17-21を読んだ。
奇想天外な短編集。
一生懸命に真っ直ぐに生きている登場人物が多い。
作品ごとに藤本タツキ先生のコメントがあるのも楽しい♬
一度、先生の頭の中を覗いてみたい。
私は、『庭には二羽ニワトリがいた。』が好きです。