ネタバレ
名無し

月並みですが、もの凄く絵が上手な方ですね。ジブリ作品を彷彿とさせるような懐かしくて可愛さのある登場人物の絵と、妖怪?獣?や植物のリアリティさが上手く融合されていて、全ページカラーで見たくなりました。

話は、登場人物のモノローグがほぼ無いため、主人公は佐吉が好きだったのかな?でもそれがうまく伝わらなかったのかな??とか、色んな解釈が出来ました。
哀しいけれど、凛とした美しさのあるラストです。
作者さんの他の作品もぜひ読んでみたいと思いました。

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絵が本当に素敵ですよね…惚れ惚れしてしまいます。世界観もたまりません。

棗様はタイトル通りまさに修羅(嫉妬深い)の人なんだなと思いました。
他の女に想いを寄せられているのが許せなくて佐吉を追い詰めて愛情を試してしまう。遺灰は縁側から見える庭に撒き死してなおそばに独占する…。本当に味わい深いラストですよね。

今一番連載を楽しみにしてる作家さんです。

しゅらとはな
修羅と華
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【コミックDAYS読み切り】修羅と華

【コミックDAYS読み切り】修羅と華

【アフタヌーン四季賞2021秋 四季大賞】大屋敷で暮らす女性・棗(なつめ)は、その気丈な性格から縁談を断り続け、使用人・左吉と生活を共にしていた。道楽で金持ちに拾われた棗と、そんな彼女に拾われた左吉。天涯孤独の2人の生活は、左吉にしか見えない小鬼の存在によって変わり始める。

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