絵が本当に素敵ですよね…惚れ惚れしてしまいます。世界観もたまりません。
棗様はタイトル通りまさに修羅(嫉妬深い)の人なんだなと思いました。
他の女に想いを寄せられているのが許せなくて佐吉を追い詰めて愛情を試してしまう。遺灰は縁側から見える庭に撒き死してなおそばに独占する…。本当に味わい深いラストですよね。
今一番連載を楽しみにしてる作家さんです。
月並みですが、もの凄く絵が上手な方ですね。ジブリ作品を彷彿とさせるような懐かしくて可愛さのある登場人物の絵と、妖怪?獣?や植物のリアリティさが上手く融合されていて、全ページカラーで見たくなりました。
話は、登場人物のモノローグがほぼ無いため、主人公は佐吉が好きだったのかな?でもそれがうまく伝わらなかったのかな??とか、色んな解釈が出来ました。
哀しいけれど、凛とした美しさのあるラストです。
作者さんの他の作品もぜひ読んでみたいと思いました。
絵が本当に素敵ですよね…惚れ惚れしてしまいます。世界観もたまりません。
棗様はタイトル通りまさに修羅(嫉妬深い)の人なんだなと思いました。
他の女に想いを寄せられているのが許せなくて佐吉を追い詰めて愛情を試してしまう。遺灰は縁側から見える庭に撒き死してなおそばに独占する…。本当に味わい深いラストですよね。
今一番連載を楽しみにしてる作家さんです。
【四季賞2021秋 四季大賞受賞作】激しく、そして美しい心の裡を描き出す鮮烈40ページ。(アフタヌーン2021年12月号)