おまけ程度に細かい話をすると『ルックバック』に言及があるのは「17-21」のほうだけど、「22-26」のあとがきも一緒に読んだほうがいいと思う。これはふたつ揃うことで完成するように書いている。気もする。多分。おそらく。という感じで結局短編集のあとがきを読んでもどことなく掴みどころがないのは変わらずだけど、読む前よりはスッキリするんじゃないでしょうか。責任は取れないけど!
色々、考えさせられて…。
人生いつ何が起こるか分からない。 毎日、大切に生きていかなければ。 自分だけではなく人の人生も左右する出来事に出会うことも多々ある。 それは、自分自身も左右されることもあるので、お互い様。 人から与えられて豊かになることもあるが、そうじゃないこともある。 でも、それが人生だから。 自分で選べないことも沢山ある。 だから、自分で選べることは選んでいこう。 なるべく後悔しない人生を歩むために。 などと、この本を読んで考えたりした。