ちはやふる」と「あさひなぐ
この2作、いまだによく間違えるのです。

どちらも和装で袴姿、映画化もされた。
丸っこい顔に 丸っこい目。
ほぼ同時期に人気作となり、長い期間 連載が
続いた、という共通点があります。

「あさひなぐ」は 和歌の文句みたいなので、
カルタのマンガ。
「ちはやふる」は なぎなたを早く振るという
意味で、なぎなたのマンガだと思っていました。
これが逆だと分かっても、すぐに間違えてしまう
のは 私だけでしょうか?

これは正直かなりわかる

イントネーションも同じです。
ちはやふる」は、2文字目の「は」で上がって
5文字目の「る」で下げ止まる。
あさひなぐ」も、2文字目の「さ」で上がって
5文字目の「ぐ」で下げ止まる。

おまけに、「は」と「さ」は 母音が同じ「あ」。
「る」と「ぐ」も 母音が同じ「う」。
これは似ていると感じる訳です。

タイトルがひらがなだけの漫画名作説にコメントする

話題に出たマンガ一覧

2件
あさひなぐ

あさひなぐ

二ツ坂高校一年、東島旭(とうじま・あさひ)、15歳。中学まで美術部だった旭は、「薙刀は高校部活界のアメリカンドリーム!スポーツに縁のなかった人間でも全国にその名を轟かすことができる」といううたい文句に感激し、薙刀部に入部する。痴漢を蹴りで撃退する強き女、あこがれの先輩、宮路真春(みやじ・まはる)、同じ一年生で剣道経験者の八十村将子(やそむら・しょうこ)と長身が悩みの紺野さくら(こんの・さくら)…旭と仲間達“なぎなたガールズ”の強く!楽しく!!美しい!!!物語が始まる――
ちはやふる

ちはやふる

まだ“情熱”って言葉さえ知らない、小学校6年生の千早(ちはや)。そんな彼女が出会ったのは、福井からやってきた転校生・新(あらた)。おとなしくて無口な新だったが、彼には意外な特技があった。それは、小倉百人一首競技かるた。千早は、誰よりも速く誰よりも夢中に札を払う新の姿に衝撃を受ける。しかし、そんな新を釘付けにしたのは千早のずば抜けた「才能」だった……。まぶしいほどに一途な思いが交差する青春ストーリー、いよいよ開幕!!