15年前は面白かった。が、今の時代には合わない部分は多いかもね。要は若者のモラトリアムをテーマにしたお話なんで読むなら若い年齢ほど良いと思う。薬物や下ネタについては、当時ですら大丈夫なのかコレ？という感じだったので、まぁフィクションだと割り切って読んでたかな。

なるほど…いま3巻まで来たんですが自殺オフ会辺りからはかなり読み応えある気がしてきました。どこかが徹底的にダメなところがある人たちしか出てこないのに慣れてきたのかも。

最終巻まで読みました。どんな結末を迎えるんだろうと思いながら読んでたけど、みんなそこそこまともな道を歩き出してて安心したけどちょっと肩透かしでもあったかも…。
でも佐藤くんはなんだかんだでいい人だなと思いましたよ。

正直、思い出補正はあると思う

読んだのがかなり前なのでオチがどうだったかあまり思い出せないですが、最終巻で肩透かしをくらった記憶ははっきりとあります。
ただこちらのコメント読ませてもらってもう一回読んだら何を感じるか確かめたいと思いました

一部の人から熱狂的な支持を受けてるイメージある…のだが実際はどうなのか。アニメの出来がいいみたいなのをよく聞く気がする（全部「気がする」だな）

漫画とアニメは絵だと遜色ないけど話は相当に違う。
漫画は後半につれてどのキャクターも本気に病み過ぎなのがキツかった。笑えずにガチ引き。アニメはそんな感じになることなく、根は真面目で王道なのが感情移入し易かった。

いやー漫画の感想自分もまさにそんな感じだったな〜。リアルなのかもしれんけどそれぞれイケてる状態とイケてない状態を行ったり来たりしすぎるのもなんか疲れちゃった。
アニメはひねってない感じなのね。気になってきた。

小説とも内容違うのかな？最終巻のあとがきもそんなようなことがちょっと書かれてたような