【１９２話の格闘技解説】千歌の回転式かかと落とし
小夜子を襲う僧兵二人に対し、千歌がかかと落としを
二人同時に決めている。
この技は 途中経過が描かれていないが、そこを説明
しようと思う。

先ず最初、千歌は 僧兵二人に対して後ろ向きだった
が、右足を軸にスピンして正面を向く。
その直後に 右足を支点に 体を前のめりに回転させ、
左足を後ろから回して かかとをヒットさせたと考え
られるのだ。

一見、スライディングからの蹴りにも見えるが、それ
だと 二人同時に倒すほどの威力は出ないだろう。
体のスピンからの前方回転、そこから生じた破壊力の
成せる業なのだ。
まさに 千歌ならではの “バレエ殺法” と言えよう。

＜追 記＞
千歌のこの技は、対しぐま用の伏線とも考えられる。
しぐまは 千歌の技をしっかり見ていて、その動きが
頭に入っている。
ので、それを逆に利用して攪乱するのだ。

例えば、前方回転キックが来ると思わせ、すべって
下段攻撃をする。
反対に、すべると見せかけ、前方回転で上段を狙う。
そうこうする内に、奇跡の一撃が炸裂する！ かも
しれない…？

殺人鬼と巨人、両者は関係無くもないのだ。
どちらも 恐るべき殺人兵器になるからだ。
殺人鬼の次は、巨人化を考えていても おかしく
ないのだ。

例えば、発火薬の中には巨人化薬も含まれ、
間久部主任の ”叫び”でメデューサたちが一斉に
巨人化する！
九龍城なんか 粉々に粉砕されるはずだ。
最期の手段で、巨人化がある かな？？

ところで、ヒロインたちが巨人化したら 誰が
美形だろうか？
巨人体には 人間体の性質が現れるという。

千歌巨人は 食いしん坊なので腹が出ていそうだ。
美依那巨人は 子供体形の巨人になりそうだ。
あや巨人は キリッとした男性体形だろう。
霧子巨人は マッチョな姿になりそうだ。
カレン巨人も ばか力発動時には マッチョ体形
だろう。
カチュアは 多分サイボーグ化するので 巨人には
なれないかもしれない。
堂島姉妹巨人は美形だが、一つの体に首が二つ
ありそうで怖い。
結局、小夜子巨人と洋子巨人が美形になりそうだ。

山田先生、コミックスの巻末に ヒロインたちの
「巨人化バージョン」を是非お願いします（笑）

第１９２話で、衣が足りず 小夜子が衣を脱いで
下着姿になる。が、それでも一着足りないので、
千歌が「私のを使え」と言って下着姿になる。
この二人が下着になるシーンは、裸やチラリが
なくでも結構エロいのです。

これが「エロ規制に触れないエロ表現」、巧妙な
エロ表現というやつでしょう。

だがしかし！本作では物足りなく感じるのです。
本来なら「衣と一緒に下着も外してしまう」それが
サタノファニなのです！
巧妙な表現などにとらわれず、ストレートな表現を
貫いてほしいと願います。

奥の院の頂上にある「逆さピラミッド」だが、
これがずっと気になっているのだ。
あれは宇宙からの波動を集め、エネルギーに
変換する装置なのかもしれない。

だとしたら、もし しぐまが斬られても 傷口に
波動エネルギーが集まり、傷が直ぐに回復して
しまう仕組みなのではないか？
この時、しぐまの傷口にウネウネの回虫みたいな
”宇宙生命体”が集まって傷を塞ぐのだろう。
だがその場合、しぐまの人格は 宇宙生命体に乗っ
取られてしまうだろう。

この難敵を倒すのに、千歌の ”絶 天狼抜刀牙” が炸裂
するのか？？
あれ？また違ったマンガになってしまったぞ（大笑い）

心のちんぽに慣れすぎてしまったけど改めて考えると異常ワードすぎるな

「エンッ」井川坊が行く！

僧兵たちの中で 異彩を判っているのが、
「エンッ」の井川坊なのです。
この人ここ数回 連続登場で、いつも
「エンッ」しか言わないのです。

詳細を見ていくと、
１８７話ー相撲の四股を踏んで「エンッ」
１８８話ー楊に向かって両手掌底から「エンッ」
１８９話ー洋子を相手に「エンッ」
１９０話ー千歌たちの乱入回で 井川坊はお休み
１９１話ー千歌を相手に「エンッ」が復活
１９２話ー楊に正拳突きで「エンッ」

いや～、面白いキャラです。
ここまで「エンッ」を徹底すると 愛着が沸いて
来るものです。 次はどこで「エンッ」が飛び出す
のか 楽しみになってくるのです。

この様な モブキャラだが強烈な個性を放っている、
これは非常に大事なのです。
人気のメインキャラ意外にも、注目のサブキャラが
居る事によって 人気がより膨らむのです。

１９３話は残念ながらお休みでしたが、この人は
倒されるまで 延々と「エンッ」を言い続けるはず
です。
その徹底ぶりにあやかり、私のコメントもこれで
締めていきたいと思います。
　　　　　　　　　　　　　　　　「エンッ！」

【１９３話の格闘技解説】千歌の蹴り上げの ”変”
しぐまのイチモツを見事に斬った、千歌の蹴り上げ！
これは 左手と左足を後ろに反らし、左手のナイフを
左足に移し変えるという バレリーナならではの柔軟
さにより成せる技である。

駄菓子菓子（だがしかし！）ナイフを左手から左足に
移す場面で、足の形が変なのだ。
これは左足なのか？？
親指が下側に描かれているし、ぞうりの形からしても
どう見ても右足なのだ！
左足ならば、親指が上に描かれるはずなのだ。

もし 右足にナイフを渡すとしても、右足は体を支える
軸足なので 右足にナイフを渡すのは不可能である。
よって、左足にナイフを渡し、そこから前方へ蹴り上げ
るのが自然の流れなのである。

これが何を意味するのか？
明らかに作者の「作画ミス」である！！！
これには 張本氏ばりに ”喝だあああっーーー！！！”

恐らく、１０人中７人は 足の向きが変だと気付いて
いると思う。 単行本での修正は免れないだろう。
こういう大事な場面でのミスは 一気に興が覚めて
しまうので、本当に気を付けて描いて欲しいと願う！
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「エンッ！」

作画が変といえば、千歌の下着の色が急に
変わっているのだ。

１９１話で 千歌のおパンツは「白」だった。
ところが、１９２話から「色付き」になって
いるのだ。
白黒なので濃いグレーだが、カラーだと赤系統
かもしれない。
しかし、あの戦闘状況で 下着を付け替える暇
など あるはずが無い！
これも「作画ミス」なのか？

だが、下着の色など 間違いようがないのでは
ないか。 これは明らかに作為的だと思う。
恐らく、おパンツが白だとエロさが増し、エロ
規制にかかってしまうのかもしれない。
そこで急遽、色をつけるようにと圧力がかけられ
たと察せられるのだ。

それにしても、突然の色の変更は 余りに不自然
なのだ！ 下着は「白」で通して欲しかったと思う。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　「エンッ！」

この時期になると、週刊誌はどこもかしこも
合併号、合併号…　揃いも揃って この同調圧力
みたいな風情は何なんだ？
こんな時こそ、毎週出せば 儲かるのではないか？
まあそこは「大人のなんちゃらかんちゃら」とか
いう やーらしい取り決めがあるのだろうが。

それにしても、近年は合併号が多過ぎるのだ。
その昔は合併号というと 年末年始、ＧＷ、お盆
そのくらいだったものだ。
ので、合併号は稀少価値があったのだ。
豪華付録が付いたり、大増ページやカラーページ
が増えたりと、ワクワク感があったのだ。

それが今や、合併号は しょっちゅうであり 目立っ
て豪華な事をやらないのだ。
ので、期待感も何もない。
それどころか「出版社や漫画家の奴等め、また休み
やがって！」という負のイメージしか持てないのだ。

そもそもエンタメ界というのは「他がやらない事を
やって なんぼ」の世界なのだ。
他と同調して 似たり寄ったりの事をやっていても
しょーもないのだ！
こんな風情に、風穴を開けるような作品がブレイク
するのを待つばかりである。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 「エンッ！」

しぐまと決着がつきそうな雰囲気 だが！
しぐまが鬼の子孫だとすれば、ちんぽなど
すぐに再生するのだ。
「見よ！！これが鬼のちんぽじゃー！」
（何とかの遊郭編の見過ぎ（笑））

緊急事態！緊急事態！
数年に一度の寒気という奴のせいで 大雪と
なり、ヤンマガが月曜日に届かない事態に
なりそうなのだ！

下手をすると 火曜日もヤバい！
最悪、ヤンマガを手にするのが 水曜日以降に
なる可能性が高い！ 合併号で一週間の開きに
プラス、２日以上の遅れとなるのだ！
何てこった～～～～～！！！
この遅れによる精神的な疲弊たるや 計り知れ
ないのだ！！　

寒気をもたらした ＪＰＣＺ（日本海寒帯気団
収束帯）に、喝っ！！！
ラニーニャ現象に、喝っ！！！

さらに 都市伝説、陰謀論的に言うと、
大寒気を発生させたのではないかと囁かれる
”気象兵器”に、喝っ！！！
その気象兵器を操り、世界を牛耳ろうと企んで
いる 某国とか影の政府に、大喝だあっー！！！

電子書籍で買うといいですよ！

〈祝！〉幸いにも 店にヤンマガが届いておりました。
雪をかき分け かき分けて 苦労の末ようやく手にして、
感動もより深まるというものです！！
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「エンッ！」

よかおめ
雪ほんと気をつけて

井川坊、最期の「エンッ」
今回 最も感動したシーンの一つです！

火に包まれながらも「エンッ」を貫き通した。
最期まで「エンッ」しか言わなかった。
その徹底した姿勢に、アッパレだあああ！！！

ここでの退場は 余りに惜しい。
もう「エンッ」が聞けないのは とても寂しい。
いずれ還り来ることを信じて
　　　　　　　　　　　　　　　　「エンッ！」

【１９４話の格闘技解説】千歌のキレイ過ぎるタックル
しぐまをダウンさせた 千歌のタックルだが、これが
非常にキレイに決まっている。
左腕で相手の足を抱え、腰を狙って体勢を低くして
ぶつかって行く。 まさにタックルのお手本のような
美しいタックルだ。

ところが、このタックル 別の意味でキレイ過ぎるのだ。
しぐまの局部から大出血しているのに、その返り血を
浴びずに 千歌の体がキレイなままなのだ。
これはどういう事なのか？？
実際は 千歌の上半身は返り血で染まり、血がベットリ
付いた、おぞましい姿の ”血まみれ千歌” になるはず
なのだ。

こんなことは 作者も分かっていると思う。
恐らく作者は、ここはキレイに描きたかったのだろう。
この後 千歌は、しぐまの首を掻き斬っている。
血まみれの姿で 首を掻き斬る、これだと おぞましい
だけで そこに美しさがないのだ。

千歌の体を血で汚さなかったのは「美しい殺人鬼像」と
いうものを描いていく、そんな作者の美意識があってと
思うのだが どうだろうか？

次回の195話はカレンの元へ駆けつけて救出するのかな？

聡は近いうちにカレン、ミイナ、洋子の中から誰かと性交するのかな？

真希は羽黒に戻るのかな？

紅花はこの先何処へ行きこれからどうするのだろうか？

教団編はと何話で終わるのかな？

この後の タイムスケジュールを勝手に妄想
してみると…
先ず作者は、あと２話書いて その後だいぶ
長い休みに入ると書いています。
ので、教団編は あと２話で終了なのか？

だが、次の 龍野戦は２話では片づかないと
思います。
龍野たちは逃走し、千歌たちは一旦撤退する
という形で 教団編は残り２話で終了かと思わ
れます。

その後の「だいぶ長い休み」というのが非常に
気になるのです。
よもやよもや、突然の打ち切りがあるのか！？
でも作者は 来年もよろしくと書いているので、
その心配は無さそうだと思われます。
「だいぶ長い休み」の間に、次なる構想を練り
上げていると思います。

その後は「連載２００回」です！！
”サタノファ祭り”が盛大に行われるのを期待して
おります。
２００回なんて まだまだ入り口、通過点です！！
「ゴルゴ１３」「こち亀」「ワンピース」を目指し、
物語は果てしなく続くのだぁぁーーー！！！

あけまして サタノファニ
昨年は、サタノファニに振り回された一年でした。
今年も 一層振り回されることでしょう。（笑）

いつもベテラン読者のように 偉そうな事を書いて
おります。
が、何を隠そう 私めがサタノファニを知ったのは
昨年のことなのです。 未だ一年にも満たない新米
読者なのであります。（笑）
とある事で サタノファニを知り、それから古本店
で単行本を読みあさり、その面白さに一気に沼に
ハマったのでした。

私めは、その昔 一世を風靡した「アストロ球団」
「魁！！男塾」といった「トンデモ熱血マンガ」の
系譜が大好きなのであります。
「ありえね～～～！！」と思いながらも、そのトン
デモ世界観にグイグイ引き込まれていく！
「サタノファ二」はその系譜を受け継ぐ 凄いマンガ
なのであります。

こういうマンガは、始めから多くのファンがいる訳
ではありません。
最初は地味なスタートながら、回を追うごとに理屈
抜きの馬鹿さ加減が増していき、気付けば沼にハマっ
ている読者が続出する！そんな共通点があるものです。

「サタノファニ」も これからドンドンと沼が深まって
いくものと 期待するのであります！

ひよ里は死んでまり亜が生き残って新教祖になる流れでしょうか？

聡とハルは教団編の後どう行動をすると思いますか？教団から神無村からY県から出るのでしょうか？

洋子が2022年中に彼氏が出来て、乳首を吸われたり混浴風呂に入ったり性交したりする展開は来るでしょうか？

2022年に美依那が羽黒刑務所に送られる前の過去の回想の話をやる可能性をあるでしょうか？

先ず、九龍城は大火災となり 教団は壊滅でしょう。
火事の原因や 殺傷現場は、羽黒や五菱の圧力で
もみ消され、メデューサたちは一旦羽黒に戻るの
ではないか。

ただし、龍野は逃走し、あやとカレンは龍野の手の
内でしょう。
あやとカレンの救出から 次章がスタートする感じが
します。

神無村では事件の大捜査が行われ、聡やハルたちは
村を離れて行くのではと思います。

カレンは聡に救出されないのでしょうか？千歌達に助けられないのでしょうか？救出した聡がメデューサ達と合流しないのでしょうか？

聡とハルは神無村から出て、道隆や秋穂達と共に行動する流れにならないでしょうか？

2022年で美依那や洋子が霧子みたいに少年か男性と彼氏が出来て、性交したり乳首を吸われたり乳首同士触れ合うシーンをやる可能性は高い方でしょうか？

聡は無事にカレンの元へ辿り着いたでしょうか？
聡は脱出するメデューサ達や道隆や叶隊長と合流するでしょうか？カレンの連れて。

聡とハルはこれからどうなるのでしょうか？
教団から神無村からY県から外に出るのでしょうか？出て行くのでしょうか？道隆や秋穂達と一緒に行動するのでしょうか？

奥の院の天井は燃え崩れ、上に乗っていた
”逆さピラミッド” が落下するはずです。
そして逆さピラミッドの頂点が しぐまと内田を
直撃し、重なった二人を串刺しにします。

この逆さピラミッドですが、ピラミッドパワー
によって 宇宙エネルギーを取り込んでいたと
考えられます。
となると 宇宙エネルギーが二人に流れ込み、
しぐまは再び甦るのではないか！？

さらに今度は 膨大な宇宙エネルギーを得て、
巨人となって復活です！
『大巨人シン・しぐまの逆襲！！』
この様なスピンオフを描いて欲しいです（笑）