高瀬先生の陣痛の合間に原稿描いてた壮絶エピソードをふと思い出し、久しぶりに読んでみたら面白い!
魅力的なおとりよせグルメも、ハイテンションな飯田君の食レポももちろん面白い。
それ以上にテンション上がった飯田君が発するネット用語が懐かしくてたまらない。
裏山とかヤバスとか〜だおとかいうワードが飛び交う感じがなんとも懐かしくてむず痒い気持ちにさせてくれます。
90年代とかの流行語を見てもこの気持ちにはならない。10年前くらいの記憶がしっかり残ってるワードだから心のくすぐったいところを妙に刺激してくるんだよなあ……。
最近流行りの言葉で言うと共感性羞恥心ってやつ。でもエモさもある。こういう言葉もいずれ懐かしくなるんだろうな。
平和なグルメ漫画読んでこんな気持ちになると思わなかった!
読むと心がそわそわする漫画です。主人公の恋ちゃんと愛ちゃんのふたりはいまどき珍しすぎるほどに純粋で無邪気。一方、立派過ぎるオトナである自分はとてもじゃないけど純粋な気持ちでは読めません…!!!防音が施された部屋にいたら奇声を発してのたうち回ってるかも。
絵柄のファンシーなイメージから、ゆるくて微笑ましい百合マンガを想定できるかもしれませんが、読むと正直びっくりちゃう可能性が高いかもです。いや、ぜひびっくりしてほしい。
基本的には表紙にいる少女・恋ちゃんのピュアな好奇心からストーリーが始まり、相手である愛ちゃんが戸惑うというパターンが多いですが、その愛ちゃんもしっかりしてそうで意外と突拍子のない行動をとったりするのが可愛くて、結局どっちもどっちな構図になってるのが面白いところです。
1巻だけでも結構すごいところまで好奇心がエスカレートしてふたりの仲が深くなっているので、2巻どうなっちゃうの??と心配です。と同時に期待です。
2巻完結のアナウンスが先程ありました。
おっしゃるように1巻にして、二人の好奇心のチキンレースが暴走してドキドキしてしまうすごい作品だったわけですが、このテンションは2巻で終わるのがちょうど良いのかもしれませんね。2巻が楽しみです!
そうなんですね!お知らせありがとうございます
2巻読むのが待ち遠しすぎます!!
楽しみですね!そして悲しまないで…
先生的には大変だろうけど、また新たな大庭直仁ワールドが読めるはず!
1つ後のコメント