ネタバレ
名無し

出来の悪い弟に対して「こいつは俺がいないと何もできない」と見下していたことが、実は自分より下がいることで自分が安心したいだけだったという、兄弟姉妹の間柄ではさほど珍しくない関係性が、こういう話に広げられるってのが単純に凄いです。

結末については「こうするしか方法はなかったんだろうか」と悩ましい部分もありつつ、なるようにはなっかなという気もします(どっちだ)。
一言で「兄弟の絆を描いた話」とは言えない複雑さがあります。

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底へ

底へ

ある日、海中で目覚めた自立型ロボットは、不確かな記憶の中「海の底を目指せ」という命令を思い出す。「底」にある”答え”を求め、下へと潜るが…!?

結末についてはなんとも言えない!にコメントする
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