まるまる1年以上前編集この記事を偶然見かけて、全く名前も聞いたこと無い作家さんだったのですぐに電子で買って読んでみました。 https://book.asahi.com/article/14331699 千早茜さんが10代で出会った望月花梨のマンガ 恥ずかしくても手離せない思春期の「好き」|好書好日 先日、引っ越しをした。私の場合、引っ越しで一番多い荷物は本だ。数日かけて計画的に段ボールに詰めていかないと終わらない。見積もりにやってきた引っ越し業者の人が必ず絶句する量だ。 心を無にして詰めていかねばならないのに、漫画の棚の前で時... これを10代の時にいいと思って読んでいたなら、この記事の筆者のように今でも手放せないものになるだろうなと思います。私も紙で買い直そうと思ったくらい気に入った一冊です。 本作は12本の読切が載っている短編集。 全部の話に言及するのは難しいのですが、もれなく、すべて、素晴らしいお話でした。 すべての話を読んで共通したのは こういう感情、経験はあるけど漫画で描くんだ! という驚きでした。 あと、どの登場人物もいわゆるそこら辺にいそう、というか漫画的に印象に残るキャラ付けのようおなものがほぼない。それも理由はわからないけどすごいなと思いました。 この作者さんの出してる漫画、全部読もうと決めました。0わかるfavoriteわかるreply返信report通報
この記事を偶然見かけて、全く名前も聞いたこと無い作家さんだったのですぐに電子で買って読んでみました。
先日、引っ越しをした。私の場合、引っ越しで一番多い荷物は本だ。数日かけて計画的に段ボールに詰めていかないと終わらない。見積もりにやってきた引っ越し業者の人が必ず絶句する量だ。 心を無にして詰めていかねばならないのに、漫画の棚の前で時...
これを10代の時にいいと思って読んでいたなら、この記事の筆者のように今でも手放せないものになるだろうなと思います。私も紙で買い直そうと思ったくらい気に入った一冊です。
本作は12本の読切が載っている短編集。
全部の話に言及するのは難しいのですが、もれなく、すべて、素晴らしいお話でした。
すべての話を読んで共通したのは
こういう感情、経験はあるけど漫画で描くんだ!
という驚きでした。
あと、どの登場人物もいわゆるそこら辺にいそう、というか漫画的に印象に残るキャラ付けのようおなものがほぼない。それも理由はわからないけどすごいなと思いました。
この作者さんの出してる漫画、全部読もうと決めました。