ポコニャン1年以上前編集この漫画の主人公もそうだったように、ある程度大きくなってからじゃないと、自分が置かれている状況を理解することができないなんてあってはいけない。もしお父さん・お母さんがこういうひとだったら、教えてね、だけでもいいから、周りの大人が子どもの可能性を増やしてあげないといけないと思う。この世には「毒親」というものがいて、毒親の条件にひとつでも当てはまることが自分の家の中にあったら、それは当たり前のことじゃないって、もっと小さいときから知っていたほうがいい。この考えが現実的じゃなくても、それに近い何かはできるんじゃないだろうか。言ってることが見当違いでもこの際気にしない。とにかくこのままじゃ駄目だろう。 もちろんこの漫画を読んで、辛いのは自分だけじゃない、親と縁を切ってもいいんだ、と勇気づけられるひとも大勢いるでしょう。それとは別に、これ以上こういう子どもを増やさないためにできることはなんだろうと、大人は考えるべきだ。2わかるfavoriteわかるreply返信report通報
あらすじInstagramで話題! 「毒親に育てられました」が全編再編集され、結末を加えて1冊に。祖父母に育てられていた子ども・つつみの前にある日、母親が迎えにくる。派手な洋服を着た華やかな母と暮らすことになったつつみに待ち受けていたのは、母からの暴言、体罰、ネグレクト。地獄のような日々から、抜け出すためにつつみがとった方法とは……。続きを読む
この漫画の主人公もそうだったように、ある程度大きくなってからじゃないと、自分が置かれている状況を理解することができないなんてあってはいけない。もしお父さん・お母さんがこういうひとだったら、教えてね、だけでもいいから、周りの大人が子どもの可能性を増やしてあげないといけないと思う。この世には「毒親」というものがいて、毒親の条件にひとつでも当てはまることが自分の家の中にあったら、それは当たり前のことじゃないって、もっと小さいときから知っていたほうがいい。この考えが現実的じゃなくても、それに近い何かはできるんじゃないだろうか。言ってることが見当違いでもこの際気にしない。とにかくこのままじゃ駄目だろう。
もちろんこの漫画を読んで、辛いのは自分だけじゃない、親と縁を切ってもいいんだ、と勇気づけられるひとも大勢いるでしょう。それとは別に、これ以上こういう子どもを増やさないためにできることはなんだろうと、大人は考えるべきだ。