凍りの掌 シベリア抑留記」「あとかたの街」と違って戦争ものではなく、町で見かける中華料理屋にいき料理を食べていくエッセイ。全て実在の店を紹介しているので機会があれば行こうと思っていたが、こんな状況ではいけないのが残念だ。おざわゆきの「築地まんぷく回遊記」や「築地はらぺこ回遊記」のノリが好きな人におすすめ

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おざわゆきあんどわたなべひろみつのおたからまちちゅうか
おざわゆき&渡邊博光のおたから町中華
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またのお越しを

またのお越しを

あなたは、自分のお気に入りのお店がありますか? でも、ちょっと足が遠のいている間に、いつの間にか閉店してしまう。そんなとき、あなたならどうしますか? 悲しむ? 別の店を探す? それとも、自分で店を作る…? 人付き合いが苦手で真面目だけが取り柄の枷耶子と、人に取り入るのが上手い枷耶子と正反対の性格の従妹・のえる。二人は、カフェ併設の和雑貨屋「くくりや」が大のお気に入りだった。店長の杜紫さんとも親しく付き合っていたが、店は突然閉店。心の中の大事な場所がなくなってしまったような喪失感を覚える枷耶子とのえる。それを取り戻すため、二人は自分たちで店を作ることを決意する。「傘寿まり子」のおざわゆきが生み出す新たな冒険譚。読むと自分でもお店を作ってみたくなる、『お店』経営物語 !

新装版 凍りの掌 シベリア抑留記

新装版 凍りの掌 シベリア抑留記

小澤昌一は東洋大学予科生。東京・本郷の下宿先で銃後の暮らしの中にいた。戦況が悪化する昭和20年1月末、突然名古屋から父が上京し、直接手渡された臨時召集令状。北満州へ送られた後、上官から停戦命令の通達、すなわち終戦を知らされる。実弾を撃つことなく終わった戦争だったが、その後ソ連領の大地を北に向かわされ、ついにシベリアの荒野へ。待っていたのは粗末な収容所と、地獄のような重労働だった。 シベリア抑留の極限状況を生き抜いた著者の父親の実体験をもとに描かれた衝撃作、待望の新装版!

ホッピー好きの夫婦があちこち飲み歩いてみた

ホッピー好きの夫婦があちこち飲み歩いてみた

おいしいもの大好き!な美食夫婦がめぐる、「三冷」ホッピーにこだわった、おいしいお店たち。お店めぐりのほかにも、ホッピーのマメ知識やおいしい飲み方のコツなどを大紹介! 第42回講談社漫画賞(一般部門)受賞作家の待望のグルメエッセイコミック!

あとかたの街

あとかたの街

太平洋戦争末期の昭和19年、名古屋。木村家次女・あいは、国民学校高等科1年生。青春真っ只中にいるあいの関心は、かっこいい車掌さんに出会ったことや、今日の献立のこと。自分が戦争に参加しているなんて気持ちは、これっぽっちもなかった――。しかし、米軍にとって名古屋は、東京や大阪と並んで重要攻撃目標だった。少女・あいにとって、戦争とは、空襲とは、空から降り注いだ焼夷弾の雨とは、一体何だったのだろうか。

築地まんぷく回遊記

築地まんぷく回遊記

食のプロたちが通いつめる究極の味155品!!身がぎっしりのカキフライ、体の芯から温まる豆腐鍋、懐かしのクジラカツ……。マンガ界のナンバーワンの築地通・おざわゆきがとっておきの名店を大紹介!!便利な特製築地MAPもついて、今日からあなたも築地通!!

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