マンガ賞選考の裏側

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さいとう・たかを賞>最終選考の過程を書き起こしたレポートブックで、たまたま検索で見つけて読んだところ、非常に勉強になる本でした。

さいとう・たかを賞をご存じない方は、公式の動画を観てみてください。

主な選者は、やまさき十三やまさき十三池上遼一池上遼一佐藤優佐藤優長崎尚志長崎尚志など。受賞作を決めるにあたっては、候補作品がリストアップされた状態から始まり、座談会形式で、各作品の品評がはじまります。
重視されるのは分業システムによる作品創り、また、社会的なリアリズムや歴史モノにチャレンジしている作品ほど評価が高いようです。

各人の意見はいずれもマンガ史の重みを感じさせるものばかりで、読み応えがありましたが、最終ジャッジジャッジは、さいとう・たかをさいとう・たかを先生が退席して残りの選者だけで決定されます。

こういった選考過程をきちんと公開することは、貴重な記録であると同時に、とてもフェアな態度であると思います。
電子書籍で無料で公開されており、誰でも読めますので興味のある方はぜひ。

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