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卵子提供して同性婚で生まれた子供が(他人なのに)自分の元にやってくるとこから始まるんですね。
一番最初に思うのは「近い将来ありえそう」
そして「出産のリスクが皆無なのはいいな」
家族の一話ですごくまとまってましたが続くならば家族と他人の線引きの話にもなるでしょうねー…。
血が繋がってたら家族なのか。
繋がってなくても一緒に過ごした時間が長くなれば家族になりうるのか。
最後まで読んで、もう一緒に住んじゃえよ!と思いましたがそうはしないんですね…。
子供一人、一人の人生一人をほぼ他人なのに真剣に考える所に主人公の性格の良さを感じます。
何も準備してない所に子供一人分の養育費払い続けられるかってーと、他人なら投げ出したいと思うかもしれないですし…。
とかとか、色々考えてしまうほど面白いテーマだったので続きが楽しみです!
ビーム初登場。卵子バンクが普及した近未来・日本の「家族のかたち」。