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>確かに韓国や中国のマンガ、アニメ産業は、日本のそれに触れ、表面だけすくったような深みの無い作品が多く…

メインユーザーが若年層のウェブ連載において、大人気作品が日本で言うところの「なろう系俺TUEE異世界モノ」みたいなライトでエンターテイメント全振りのB級な作品になるのは正直当たり前だと思います。

火の鳥を10代に向けて描いて商業的に大成功を収めるかというと難しいですよね。

ランキングの順位次第で収入が車1台分くらい変わるらしいですし、漫画家だってお金を稼ぐために描いてるんだから、「誰にでもわかる深みの無い」売れ線のテーマを選ぶのは当然。

一度成功したあとだったら、作家もシリアスで重厚な読者にリテラシーを求めるような作品を描くチャレンジできると思うから、仰るように、あと10年もしたらもっと作品の幅が広がるんじゃないかなと思います。

韓国・中国の作品の面白さがわからないにコメントする

話題に出たマンガ一覧

1件
火の鳥

火の鳥

「その生き血を飲めば永遠の命を得ることができると言われている……」。「永遠の命」をテーマに、手塚治虫が生涯にわたって描き続けたライフワーク作品「火の鳥」シリーズがついにはじまる! 第1巻には「騎馬民族渡来説」を取り入れ、独自の解釈による日本神話を描いた「黎明編」に加え、手塚治虫エッセイ集より抜粋した「『火の鳥』のロマン」を掲載。 <手塚治虫漫画全集収録巻数>・『火の鳥』黎明編(手塚治虫漫画全集MT201~202『火の鳥』第1~2巻収録) ・『「火の鳥」のロマン』(手塚治虫漫画全集別巻MT389『手塚治虫エッセイ集』第3巻収録) <初出掲載>・『火の鳥』黎明編 1967年1月号~11月号 COM連載 ・『「火の鳥」のロマン』1983年1月号 「旅」掲載

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名無し
1年以上前
スレ主です。 一応補足すると元々言いたかったのは、日本人がすごいと言いたいわけではなくて「おじさんなので文化的な違いの受け入れ方がわからん」的な話です。 レスでいくつか見受けられるように画力面では全然引けを取らないどころかトップクラスに上手い人も多数いますし(BOICHI先生とか好きだしすごいと思う)日本で漫画を描いてくれている中韓の漫画家さんたちは日本の漫画編集が付いてるのかなーっていうところがよくわかってませんが、そういった「寄せるテクニック」的なのは日本の文化側の人が助力してるのではないかなと思ってます。あくまで市場が日本だからという意味で。 逆にWEBTOONみたいに縦読みのものだとおじさん読みづらいと思っちゃうなぁっていうだけなので、最近の若い人たちが全面的にWEBTOON肯定派なのであれば(普通の横読みと比較してとかじゃなく、良いものは良いというだけで充分)そういう時代ってことですので、今後日本の漫画家もWEBTOON的な縦読みじゃないと売れなくなったりしていくのかもしれませんし、発展していくってことなんでしょうね。 10年後にどうなってるか楽しみではあります。冒頭で書いたように危惧してた事はあるとして、読み方がどっちであるかっていうところにこだわるわけではないので。

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名無し
1年以上前
これは愚痴みたいになるかもしれないが悪意があるわけじゃないというのだけ先にお伝えしておきます。 韓国のウェブトゥーン(webtoon)が日本で流行っている!という記事ではたいてい「日本の漫画危うし」みたいな事が言われているのを見て、実際ピッコマとかであるウェブトゥーンをいくつか読んでみたんだけど全然面白さがわからないんです。 この作品はここがこう面白いよって説明してもらわないとわからないようでは「その作品は面白くないのでは?」と思うところもある反面、「自分の読み方がおかしいのかも」という気持ちにもなってちょっと皆さんのご意見を伺えないかなと。 ちなみに先日それを確認するために「ロシャオヘイ戦記」という中国のアニメを観て来たんですが(宮野真守や花澤香菜さんなど豪華声優陣が吹き替えしてて面白いと話題だった) ※※※個人の感想です、ファンの人ごめんなさい※※※ 伏線・説明も一切ないその場だけの演出や展開に「???」となり、まるで中学生か小学生の描いたマンガを読まされているかのような気持ちになってしまいました。どこもかしこもジブリを筆頭に日本のアニメのパロディでしかない映像や設定、音楽含めた演出まで…これ以上書くとただの罵倒のようになってしまいそうなので止めておきます。 ただ、それもあって、【本当にこれ面白いの?】というのと、【なんでこれが流行ってるの?】というのをみんながどう思っているのかを知りたいです。 自分は若くもないし、割と昔から日本の漫画・アニメで育ってきたもので、今の若い人たちの目に触れる作品がこんなもんばっかりになったら日本の誇れる文化の真髄が若い世代に伝わらずに廃れていってしまうのでは?漫画の面白さが伝わらずに日本の漫画家達を育てていく出版業界が衰退してしまうのでは?と危惧してしまいます。 既に同様の投稿あったらごめんなさい。
名無し
1年以上前
勝手な想像ですが… 日本の漫画家は都会の有名私立出身のエリート選手みたいなものですよね。 ・名作漫画に触れる機会が身近にある ・すでに何十年という時間をかけて面白く読みやすい漫画を描く技術が確立されている ・出版社に持ち込んで編集からアドバイスを受けるというシステムや、商業作家の元でアシスタントをする文化がある ・二次創作・同人誌という活躍の場がある 漫画を見る目や技術を向上する機会に恵まれており、漫画家のレベルも必然的に上がります。 じゃあ、それら全てがなかったら……と考えてると、(アメコミやBD以外の)海外のコミックアーティストは全員「コミック表現のパイオニア」なんですよね。誰にも教わることなく、自分で最適で最高な表現技術を見つけるしかない。 日本でも、画期的な素晴らしい表現技術(大友克洋のクレーターみたいな)が生まれると、それは他の漫画家たちによって真似されどんどんマンガ全体の質が向上していったと思います。 ウェブトゥーンはまだ発展途上で、最適な表現の一般化が起きていないんじゃないでしょうか。 ・ウェブトゥーンは確立した最適な表現技術がまだ存在しない ・(最適な表現技術があったとしても)その一般化が進んでいない なんの根拠もない推測ですが…… ちなみにウェブトゥーンではなく「Manga」を目指している人たちのレベルの高さは日本と遜色ないと思います。