ネタバレ

グロいホラー漫画というより、どちらかというと吸血鬼と人間の関係を描いた作品。やたらと人が死んでくし猟奇的なシーンも多いのだけど、絵が可愛い(感じ方は人による)のでそこまで怖さは感じない。イジメなどの過去のトラウマの回想をはじめ、非常に暗い雰囲気なのだが、漫画の空気と合っているのでこのダウナーさが自分にとっては心地よかった。ちなみに『あ、夜が明けるよ。』に収録されている短編「震えてる??」が元の原作と思われるので、興味がある方はそちらも読んでみると良いかと。

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あのひとはちをもとめてしまう
あの人は血を求めてしまう 1
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君の耳に1.0mmの穴を開けたい

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ある日職場で同僚の松永さんにピアッシングを頼まれた乙黒は 特になんの感情もなく松永さんの耳に穴を開けるのだが その行為自体に異常に興奮してしまい、松永さんに対して体験したことのない執着を持ってしまう。 「松永さんのもう片方の耳にも穴を開けたい…!」 自分がおかしくなってしまったのではないかという恐怖と共に乙黒の悶々とした日々が始まる。 人になかなか打ち明けられない自分の欲望との向き合いを描く浦部はいむの中編読切第二弾!!

あたしは人前でごはんが食べれません

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工場で働く三好マキ(26歳)は「会食恐怖症」と呼ばれる、 人前で食事が出来ないという人に理解されにくい悩みを抱えていた。 説明が難しいのと面倒くさいため、 何かと他に理由を付けて他人と食事をする機会を避けてきたのだが そのせいで他人と自分の間に引かざるを得ない一線を 意識せざるを得ない日々を送ってきたのだった。 そんなマキとマキを囲む人々の暮らしを浦部はいむが優しい視線で描く特別読切!

黒猫おちびの一生

黒猫おちびの一生

目が覚めたら黒猫に転生!!新いつき、45歳・独身。職場では若いバイトからも舐められ、仕事の疲れは溜まる一方。古アパートに一人暮らしで、癒してくれる恋人も友達もいない日々が続く。仕事終わりに部屋で晩酌するのが唯一の楽しみだったが、過労と寝ゲロで独り死んでしまうが…。路上で目覚めた新は、なぜか黒猫に転生していた!?中身は45歳のおじさんのまま、黒猫の“おちび”として新たな人生が始まる!!

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人生は…、何度だってやり直せる クラブの友達との諍いが原因で高校に行けなくなってしまった七海。とある工場でアルバイトをしていたが、自分の先行きに不安を感じ、21歳で定時制高校に入学することに。最初は怖々と授業を受けていたが、・32歳のシングルマザー、・いじめで不登校になった男の子 ・中卒を後悔する元社会人男性 ・志望校に落ちて自暴自棄になっている女の子 などなど、様々な年齢や境遇の同級生たちとのふれあいを経て、色々な悩みや辛さや新しい価値観に気づいていく…。「いくつからでも、何度でも、ほんの一歩前に踏み出せば、再チャレンジはできる!」を テーマに、定時制高校の青春を描きます。丸々1話分の単行本用描き下ろしもあります。【目次】 第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話 第8話 第9話 第10話 第11話 あとがき

僕だけに優しい君に

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異才・浦部はいむが贈る、胸に来るほろ苦いダークファンタジー! 人を呪ったせいで呪いをかけられてしまった陸夫。条件を満たすまで呪いは解けず、歳も取れず、ただひたすら人ならざる者として生きていかなければならない。そんな陸夫が出会ったタロスケは、漫画家を目指し、苦闘していた。出会いが二人の運命を変えていく―――― ジャンル不問の全方位WEBコミックサイト『COMIC MeDu』連載作が待望の単行本化! 単行本だけの描き下ろし後日譚を紙書籍版と電子書籍版それぞれ異なる内容で収録!!

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