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ずっとバレエに人生かけていたけれど、それぞれの理由でプロまで手が届かなかったり、志半ばで辞めてしまった者たちの話。バレエから離れて生きる意味を見失い空っぽな人生を送ってきた主人公が、先輩の引退公演を観にウラジオストクまで飛びます。
私のようななんの取り柄もない一般人からすると、目標を失ってもまぁなんとかなるだろうという楽観的な考えに及びますが、何かに人生かけてきた人たちって、そういう次元で生きてないんだろうなというのが伝わってきました。続けるのも、諦めるのも、その後の人生をどう生きるかも、一筋縄ではいかない。
【四季賞2020秋 安野モヨコ特別賞受賞作】極寒の極東で再会したのは、、昔馴染みと過去の夢——。(good!アフタヌーン2020年12月号)
【四季賞2020秋 安野モヨコ特別賞受賞作】極寒の極東で再会したのは、、昔馴染みと過去の夢——。(good!アフタヌーン2020年12月号)