妖怪は出てきません
京極夏彦先生まさかの女子高生がSF(謎のキャッチコピーw)。一見普通なJKがハッキングするやら火器ぶっ放すやら、ディストピア感が最高やら、京極堂とはまた全然違う方向性の傑作。 漫画版はキャラの動きや表情が豊かでかわいいです。話がかなりシリアスなので、読み易くて漫画としてはこれで丁度いいかなと感じました。あとこれ伊藤計劃の「ハーモニー」でも思ったんですが、文章力が素晴らしい小説と高い画力のコミカライズが合わさると、読みながら脳内で想像してた通りの世界が紙上に広がってて感動しますね。
JKじゃなくてJCだったわ