名無し

長期連載の超人ロックで有名な聖悠紀が描くSF短編集です。
古い作品で絵こそ今風とはいえませんが、その内容自体は今でも通用します。
表題作であるラスト・ウィザードは、ネタバレになるため伏せますが、その設定はいつ読んでも間違いない面白さ。作者の先見性と巧みさに思わず唸らされてしまうこと間違いなし。
他の作品もSFとして、とてもよく出来ていて漫画好きならぜひ読むべき一冊です。

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超人ロック 完全版

超人ロック 完全版

聖悠紀先生の描く永遠のスーパーヒーローが活躍する「超人ロック」。この宇宙的ロングセラー「超人ロック」の初期の頃の雑誌連載と言えば、やはり我が少年画報社、そして、伝説のあの漫画雑誌「少年キング」…この度、ファンの皆様の熱いまなざしにお応えすべく、このSF大河シリーズの原点とも言えるオリジナルシリーズ「超人ロック完全版」を刊行いたします。

超人ロック エピタフ

超人ロック エピタフ

銀河帝国がその繁栄を極限までに高め、そして緩やかな衰退を感じさせていた時期。帝国の大臣として帝国の守護に全力を挙げた「超人ロック」ファンには懐かしい名前――ブリアン・ド・ラージュ。エスパー嫌いを公言しながら、ロックとは互いを認め合うような発言をする、しかしロックにとっては天敵とも言える強い態度を示した男。その生涯が、ロックの口から語られる!ロックファン必見の貴重なエピソードが、ついにコミックスで登場!

超人ロック 嗤う男

超人ロック 嗤う男

とある辺境惑星。ここでは危険なエアバイクレースが労働者の娯楽であると共に、賭け事の対象となっていた。エスパーの記憶を操作してライダーに仕立てて送り込んでいる研究所所長・ギボンズは、強力なESPの持ち主ながら経歴等に謎が多いロックという被験体の正体を探っていた。

超人ロック ソード・オブ・ネメシス

超人ロック ソード・オブ・ネメシス

ある研究所が忽然と姿を消した…その鍵は研究員であるロックの友人クラウスが調査していた「生きている岩」にあった!またちょうどその頃宇宙を荒らす海賊船があった。船の名は「ネメシス」。復讐の女神の名を持つそのキャプテン・ニムバスはエスパーであり「生きている岩」を所有していた…。「世界」そのものを股にかける、超人ロックの時空を超える冒険が始まる!

超人ロック 久遠の瞳

超人ロック 久遠の瞳

惑星ユーノで、エスパーの急死事件が続発。ISCを「引退」し、妻ミラと隠居生活を送っていたロックだが、ISCのヤマトとともに事件の調査に乗り出す。事件の「犯人」は、超能力に反応して体内で起爆するナノマシンサイズの爆弾。一連の事件は、すべてのエスパーを憎み、すべてのエスパー抹殺を目論む男、アーク・マイダスが計画したものだった……。

超人ロック オメガ

超人ロック オメガ

キャプテン・ニムバスが姿を消し、「生きている岩」の事件は終結した……。平和が戻ったのもつかの間、正体不明のエスパーが各地で破壊、ハッキングを繰り返す事件が発生。事件の調査に向かうロックの元には、エスパーの正体が銀河帝国初代皇帝ナガトだという報せが届く。一方、キャプテン・ニムバスの部下でただ一人行方不明となっていたヘルガは一命をとりとめていた。記憶を失った彼女は、謎の“声”に導かれながら、新たな人生を踏み出すが……。

超人ロック 風の抱擁

超人ロック 風の抱擁

銀河で唯一の「第三波動」の使い手・ミラ。能力者ばかりを集めた実験艦・ゴダードに、恋人であり「伝説の超人」とも言われるロックと共に乗り組む事に。しかしミラの能力を狙った組織が、ゴダードに攻撃をしかけてきて!?「第三波動」の隠された能力とは…!?

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