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学生時代に夢中で読んでました。
今の学生さんたちには想像できないようないわゆる「スケ番」と呼ばれている女子学生たちの喧嘩に明け暮れた青春時代のお話です。
制服は足首までの長いスカート、何にも入らないようなペッタンコの皮カバンがトレードマーク。
少女たちは筋を通す硬派な集団でそれぞれに組(くみ)がありつつも個人個人が自由に動き回ります。
主人公はタイトルにある「あすか」という黒髪ショートヘアの女子学生で学校にも登校しています。
喧嘩が強くて硬派で頭もいい(成績という意味では無く先を推測して立ち回ることに長けている)。
自分に甘い人間を嫌うので立ち向かわない人間には厳しいけど必死で立ち向かう人間のことは助けます。
当時は少女たちの姿に憧れましたし読んだ後は自分の目が覚めるような感覚を覚えました。
ちなみに喧嘩が強くて硬派な「あすか」のママはまるで少女のような感性の持ち主で、いつも「あすかちゃん」と呼んでケーキやおやつを準備してくれる。
そんなママに対して硬派な「あすか」は邪険な態度をとるけど、決してママのことを嫌うことはないということもこの漫画の素敵な部分だと思います。
名作復活!80~90年代、誰もが夢中になった!少女漫画の金字塔!九楽あすか14歳、元〈全中裏〉側近“左”。学校でも歌舞伎町でも独立独歩の一匹狼。紅神会・トキ正宗との抗争は、やがて全中裏や鬼畜レディースをも巻き込んで…。※祥伝社刊行のコミックスを分冊しています。
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