面白かった。終始、物語の進むペースは緩い。
佐久間と廻谷の出会いは洋服だったけど人と人の出会いって偶然でもすごいものなんだなと感じたし、そこから広がっていく世界がとても楽しそうに目がキラキラしている様に見えた。

佐久間はこの出会いを通してどんな風に変化していくのかな。
やはり、好きなものが一つあるだけで人生変わるし変えられるものだなと思いました。
ファッションについて、男性だけじゃなく女性も肯ける所あったので男女問わず楽しめる作品だと思います。

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服福人々―ふくふくひとびと―

服にあんまりこだわり無いって人も是非!

服福人々―ふくふくひとびと― 坂本拓
なかやま
なかやま

どちらかと言うとお仕事マンガとして描かれがちな「衣服」を趣味として扱うことで、生活がかかった仕事マンガとは違う、肩肘の張らない程よいテンポで自分の中に入ってくる良作です。 主人公の佐久間(サク)も元々服が好きな状態から物語が始まり、元デザイナーの廻谷と出会うことで世界が広がっていく形で進行していきます。 ここが良いなと思ったのですが、あえて0→1ではなく、1→2にすることで "ダサかった主人公がこんなにかっこよく!?"みたいな鼻につく部分が無いです 内容自体も各話でファッションのテーマを絞りつつ、ショッピングを通して廻谷がやさしく教えてくれます。 自分も読んでいて「なるほどなー」な部分も「わかるー」な部分もあり、服に対する見方が広がりました。(ファッションコラムがめっちゃ面白い) 作者さん自身がきっとファッションが好きだろうし、ちゃんとお店に取材もしている すごく丁寧なつくりであるのがわかります。 おそらく監修にMEN’S NON-NOが入っている部分が流石集英社感! 服好きな人にももちろん読んでもらいたいですが、服とかあんまり興味ないし・・・という方も、この作品を読むと服買いに行きたくなりますよ。 この作品が多くの人に読んでもらえれば日本はもっとオシャレになる!

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