名無し

観光で来る外国人が増えた日本、マリオのように日本が好きで引っ越して来る人も少なからず居るはず。そんな日本ファンの一人、マリオが楽しくて面白い。時代劇で習ったという日本語が上手過ぎるとは思うけれど、とても粋な設定だと思う。確かに外国人は敬語はあまり使わない、しかし誰に対しても時代劇のタメ語には笑ってしまう。お餅を白い悪魔と呼び、皆で入るこたつに愛着、忍者を信じて駄菓子を買わされているマリオ(笑)。イタリア人にとって日本は全く違う文化を持った国。それにいちいち感動してくれるマリオが愛おしくなる。外国に興味のある人には特に面白い。昨今、誰もが外国人に会う機会があると思うので是非多くの人に読んで欲しい作品。 

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オネエと私

オネエと私

コガシロウ、ゆと、双葉はづきら魅力的なオネエを描く執筆陣が結集し、オネエ男子とのストーリーを集めたアンソロジーが発売! 旦那さんがオネエだったり、家族がオネエだったり、親友がオネエだったり…。様々なシチュエーションで繰り広げられる、オネエとのストーリーをお楽しみに!!

拝み屋横丁顛末記

拝み屋横丁顛末記

時は平成、世は平和。舞台はとある街のとある横丁。陰陽師、神主、坊主など、風変わりな人々が集うその横丁は誰が呼んだか“拝み屋横丁”。何でもない日常に退屈した貴方、是非一度訪れてみては…?横丁で起こるどこかハートフルな拝み屋物語。

なごみさん

なごみさん

にぎわいも今は昔、あちこちでシャッターが下りる鶴亀商店街。元ヤ●ザと噂される男が喫茶店を開いた。過去なんてどうでもいいじゃないか。これから新しい道を極めるんだから。顔が凶悪だっていいじゃないか。“和(なごみ)”の心を持って接すれば。「cafe和(なごみ)」改め「極道珈琲店」、父と娘とネコ一匹で営業中!『拝み屋横丁顛末記』の著者による和み系コメディー、第1巻は巻頭カラーつき!!

この度は御愁傷様です

この度は御愁傷様です

松吉・竹子・梅夫の三兄妹は、幼少の頃から現在まで、破天荒な父に迷惑かけられっぱなしの人生を歩んできた。そんな父・坂上徳造が七十八歳の生涯を閉じた。これでもう父に振り回されることはなくなったと思いきや、父の本領はその死によってますます発揮されることに。父の遺言は「遺産分配はダーツで決めろ」。残されたいいトシをした三兄妹のいい迷惑な物語。どうにも懲りない人たちの笑って泣ける人間模様!!

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