癒やしや救いのようなものを求めていくのは違うと思うけど、こういうかたちで社会復帰の手伝いをするというのも有りといえば有りかと思う。
でもクスリとかなら別だけど、もし被害者がいるような重大な罪を犯していたらちょっと複雑なのかな〜…う〜ん、難しい。
受刑者の髪を切るために外から美容師が派遣される話かと思ったが、全くの逆で、服役中に美容師免許を取得した受刑者が、一般人向けに美容室を開いているということだった。
もしかしたら世間的には知られているのかもしれないけれど、自分は全く知らなかったので実在しているということに正直驚いた。取材のためとはいえ、首にタオルを巻かれるときにビクッとしてしまうのは当然の反応だと思いました。ただ俄然興味は津々です。行ってみたい。
1話目は週刊誌記者の女性目線の話でしたが、2話以降は服役中の美容師、小松原さんにフォーカスを当てるようです。
癒やしや救いのようなものを求めていくのは違うと思うけど、こういうかたちで社会復帰の手伝いをするというのも有りといえば有りかと思う。
でもクスリとかなら別だけど、もし被害者がいるような重大な罪を犯していたらちょっと複雑なのかな〜…う〜ん、難しい。
上司のリアクションが昭和な感じ以外は好きだった。
この作者って去年話題になった「アルティストは花を踏まない」の人だよね。
嫌な気持ちにならずに読めた
すごくいい1話目だった
アルティストより好きかも
全4回で終わっちゃうのか
小松原さんって事件当時23歳だからまだ若いよね
主人公の悩み事を聞いてどんな気持ちで答えてたんだろう
女子刑務所内の、一般人が通う美容室にて 女子刑務所の中に、“受刑者が一般客の髪を切る”美容室がある。美容師は、重い罪を犯した者。だけどそこには、いつも青空があった―― 服役中に美容師となった小松原葉留は、女子刑務所内の美容室で、一般客の髪を切っている。天井から壁まで青空が描かれた その美容室を訪れる者は、小松原がもたらす静かな時間に いつしか心を洗い流され…… 小松原はなぜ、美容師として鏡の前に立つのか。客たちはなぜ、そこで髪を切るのか。『アルティストは花を踏まない』の新鋭が贈る、ひとりの受刑者と、社会を生きる女たちの あたたかな再生の物語。空はどこまでも、青く、深く。誰の上にも、きっと―― 描き下ろし美麗カラーイラストも収録!
女子刑務所内の、一般人が通う美容室にて 女子刑務所の中に、“受刑者が一般客の髪を切る”美容室がある。美容師は、重い罪を犯した者。だけどそこには、いつも青空があった―― 服役中に美容師となった小松原葉留は、女子刑務所内の美容室で、一般客の髪を切っている。天井から壁まで青空が描かれた その美容室を訪れる者は、小松原がもたらす静かな時間に いつしか心を洗い流され…… 小松原はなぜ、美容師として鏡の前に立つのか。客たちはなぜ、そこで髪を切るのか。『アルティストは花を踏まない』の新鋭が贈る、ひとりの受刑者と、社会を生きる女たちの あたたかな再生の物語。空はどこまでも、青く、深く。誰の上にも、きっと―― 描き下ろし美麗カラーイラストも収録!