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それを理由に読むのを避けたり軽視したりは一切していない事実を大前提で捉えていただきたいのですが、女性作家の漫画を一定以上好きになる機会がほとんどない中でこの作品にはかなり胸を打たれました。衝撃が突き刺さる。
むしろ女性だからこそたどり着けたであろうあまりにも奥行き深い表現の連続で 怒り、憤り、悔しさ、ままならなさ、悲しみなど 人間の負の部分と、そこからどう立ち上がるか、向き合っていくかという強さとが同時に力強く描かれていて「圧」を感じます。
全2巻と尺は短めですがいわゆる打ち切り感はなく、綺麗な結末を迎えています。
おすすめです。
「限られてるの、時間って。皆それに気づいてなくて」――なんでもできるようで何もないカラッポの「僕」と、演じることしかできない若き天才女優。魂が熱くなる、青春演劇マンガ!