王道の少女漫画
こんな高校生活送りたい!!!と誰もが思うような、恋に友情に、イベントに、笑いあり涙ありな、青春満載な漫画です。 主人公はもちろん、他のキャラクターの心情も丁寧に書いてあるのが矢沢あい先生の作品の良いところだと思います。そしてどのキャラも良くてついつい入り込んでしまいます。 "恋愛もの"と言うより、人間ドラマ、ひとりひとりの成長ストーリーと言った感じがします。 感動するところも絶対あるし、きゅんきゅんもイライラも感情が忙しいです。 少女漫画好きな人は絶対読むべき漫画です。
冴島翠は新設の聖学園に通う元気な女の子。第一期生徒会の副会長になったが、会長はなんと気になっていた須藤晃に。生徒会の初仕事が学園祭に決まり楽しい毎日を送っていたが、晃にヒロコという彼女がいることを知り…?
とっても懐かしくて、心躍る気持ちで読んでしまうし、こんなに時が経っても色褪せない作品だと思う!
スマホもないから翠が家の前でアキラのことを考えながら、時にネガティブな気持ちになりながら待ってて会えた瞬間の高揚感とか、今の時代こんな気持ちや場面に遭遇鬼龍駿河ことあるのかなー。って考えたり。
年数が経ってるからこその読み応えを感じられて、楽しかった!