思春期の少女にはショッキングなストーリー
今から40年以上も前、少女漫画といえば、片思いでドキドキ…といった乙女チックなストーリーが多かった中、おどろおどろしいミステリー漫画で異色を放っていたのが高階良子先生です。 高階先生の漫画の中でも、ひときわドロドロ感が高かったのがこの「地獄でメスがひかる」。怖いもの見たさもあって、ドキドキしながら読んでいました。 少女には刺激の強すぎる展開ですが、愛という救いもあるところが、この作品の素晴らしさです。 思春期の少女の容姿コンプレックスを突いているので、現実にはありえないストーリーでも、主人公に感情移入できて、夢中になって読めたのだと思います。
美しいカラダと顔に生まれかわったひろみ💎
ではあるがココロは【弥生ひろみ🐉】のまま
医学の発展のためと先駆者になろうとする医師
巌俊明の野望 子供にはちと刺激が強かったのをおぼえている