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吉田貴司が描く、“熱狂”にまつわるお話──(ゲッサン2019年11月号)
吉田貴司が描く、“熱狂”にまつわるお話──(ゲッサン2019年11月号)
『やれたかも委員会』『中高一貫!!笹塚高校コスメ部!!』の吉田貴司が贈る初の自伝的エッセイ漫画。「父親」についてと「父親になること」について40歳になって考えてみた。けっこうヒドいのに何故か笑える昭和の父子物語。「親のこと思い出すのはヘコむなー…」時は90年代、バブル崩壊前夜の大阪。一匹狼系タクシー運転手の父(酒乱)と陽気な母(浪費家)が織りなす暴力と涙と笑いの家族喜劇。
木田敏郎、38歳独身。彼は、電車に乗る時は必ずドアを背にして立ち、痴漢に間違えられないよう後ろ手に組む男。彼は、頭のてっぺんからハゲてきた男。彼は、変なイボがある男。彼は、世の中のサークルから独り取り残された男。そして、彼は女性と出会わずに人生が終わってしまうことに絶望を抱いている男。そんな木田がある日、アパートの隣の部屋で日替わりで女の子が訪れるナチュラルなイケメン大学生・松岡の身体に、何故か乗り移ってしまうことに。木田は松岡と揉めながらも同居生活(ボディシェアリング)をし、大学へ通い、バイト先へ行き、女の子と出会うが…!? 愛と青春の日々に出会えなかった野郎どもに捧げる、2心1体コメディー!!