最近読み返していて、ふとみんなが歌っている当時の曲(愛唱歌・わらべ唄)が気になったので調べてみました。
曲名『小山の子うさぎ』
歌っている人: 炭治郎、炭治郎の母(葵枝)
こんこん小山の 子うさぎは
なぜにお耳が 長うござる
小さい時に母様が
長い木の葉を 食べたゆえ
それでお耳が 長うござるこんこん小山の 子うさぎは
なぜにお目目が 赤うござる
小さい時に母様が
赤い木の実を 食べたゆえ
それでお目目が 赤うござる
(「 子守唄さん ありがとう 」 日本子守唄協会編著より)
曲名『宮さん宮さん(トコトンヤレ節)』
作詞：品川弥二郎 作曲：大村益次郎
歌っている人: 甘露寺蜜璃
(鬼滅の刃 12巻 第101話「内緒話」)
宮さん宮さんお馬の前に
ヒラヒラするのは何じやいな
トコトンヤレ、トンヤレナ
あれは朝敵征伐せよとの
錦の御旗じや知らないか
トコトンヤレ、トンヤレナ
ほんとにある歌なんだ！鬼舞辻が産屋敷の家に来た時も子供が何か歌ってたよね。
すっかり忘れてましたありがとうございます。
曲名『かぞえうた』
作曲者: 不明(わらべうた)
歌っている人: 産屋敷の娘2人
二つとや 二葉(ふたば)の松は
色ようて 色ようて
三蓋松(さんがいまつ)は
上総山(かずさやま) 上総山
(「うたごえサークルおけら」HPより)
http://bunbun.boo.jp/okera/w_osanago/kazoe_uta2.htm
大正時代ではなく、江戸の終わりから明治の初めですよ。戊辰戦争の新政府軍の歌ですから。
ご指摘ありがとうございます。言われてみればそうですね(苦笑)
タイトルを変更しました。
なんだか懐かしい気持ちになりますね
わかります。古くてあまり馴染みのない愛唱歌も多いですが不思議とノスタルジーを感じますよね。
かぞえうたの12番目、12の神楽を舞い上げて。
トコトンヤレトンヤレナ
