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フルカラーコミックは普段あまり読まないですが、なんだか贅沢な感じがします。
たまーにコマやセリフの順番が分かりにくいところがあるのは縦読みだったからなんですね。
表紙の絵に惹かれたのでとりあえず1巻読んでみた感想ですが、
1巻の時点では主人公の安藤とまひるが自分たち以外の生存者と合流でき、ゾンビになる薬「OLD」の開発者であるまひるの兄・内斗を探さねば、というところで終わってます。それまでに割と伏線も散りばめており、生存者たちのプロフィールも詳細は明かされてません。
他のレビューを読むと2巻以降で大きく展開があるらしいので、早く続きが読みたいです。
島の情報は外部にほぼ漏れてこず、国民の不信感が募ったところで、表向きは新しい薬品研究の開発施設であると行っておきながら実際はゾンビ製造薬を作っていたという設定。
ゾンビというところは置いといても、現実でこういうことが起きていても不思議ではない現代日本。なにか裏メッセージがあるのかと余計な深読みをしてしまいました。
どことなく手塚治虫タッチの影響を感じる絵柄も非常に魅力的です。