とても清々しい気持ちになりました!!
あの有名な世界のジブリ映画のマンガ版なのですが、映画のコミカライズではなく、こちらが元作品のようです! 映画もみたのですが、あまり覚えておらず、細かな違いはよくわかりませんでした。ただ、こちらの原作も、いい意味でジブリっぽくない主人公で、すごく好感が持てました! 最近あまり読まなくなってしまっていた曲がったところのない純粋でピュアな物語で、たまにはこういうのを定期的に読みたいな、と思いました。 1巻完結で15分くらいで読めるので、疲れた金曜の朝の電車とかでオススメです!!
『耳すま』といえばジブリの映画の方しか知らなくて、ふと思い立って原作を読んでみたら最高オブ最高だった。
なんというか、「少女マンガって最高だな…!」という感想しか出てこない。
思わずじっくり読んでしまう、雫のピュアな感性で語られるモノローグが素晴らしい。少女マンガならではの心の語りの部分が、作品の自体の優しい雰囲気を作っている。
俺のように「映画は何度も観てるけど原作は知らない」という人は絶対読むべき。
映画との差異を発見するたび、いちいち「えっ…!原作はこうなの!?」とめちゃくちゃテンション上がるし、全然知らない作品を読んでいるかのように新鮮で楽しい。
この辺マジでぜんぜん違うから!!映画と!!
そして違うんだけれども大筋は一緒で、**映画と同じときめきとハッピーエンドがそこにある…!!!
まだ読んだことがない人はアニメとマンガの両方を楽しんで、ときめきを2倍感じてほしい。