谷和野さん、実は長編のほうが相性がいいのでは?
アドレスどちら 谷和野
これまで短編メインだった谷和野さんが思いっきり長編に振り被った作品。1巻が終わっても全く緊迫感が取れない、これまでにない読み口。
タイトルの「アドレス」はおそらく英語の直訳の"住所"を意味してそう。というのは何となく察せるけど、それが物語の中でどういう意味を持つのかはまだ解らない。長編を見据えたこの先の見えない感じが谷さんの作風に想像以上にマッチしてる。
このままガンガン世界観を掘って深く突き進んでほしい。
1巻まで読了。
アドレスどちら
あらすじだけで興味惹かれる...「わたしを離さないで」とか「7 SEEDS」的なSF要素があるんだろうか
わけありの子どもたちが学園で暮らしているところに、トーマの心臓やら名作古典少女漫画に通じるギムナジウムの雰囲気が感じられて好き
flowers2019年1月号の4話から読んだので、早く2月に出る1巻で全部読みたい!
1巻出てたんで買いましたけど、面白かったですね。2巻以降の展開も楽しみです。