響イズムを受け継ぐ将棋漫画『龍と苺』最新話感想
※ネタバレを含むクチコミです。
『賭ケグルイ』の原作者・河本ほむらと、その弟・武野光のコンビによるストーリーを、『電波教師』の東毅が大人気DCGを完全漫画化!! ※デジタル版のコミックスには特別限定付録は付きません。私立月読学園―― 選ばれし生徒が集うこの学園で人間の価値を決めるのはただ1つ… マギア(魔力)を用いてクリーチャーの召喚や、マジックの発動を行い闘う「クロノマギア」であった! 弱き者は「ブタ」と呼称され、人間扱いされない学園内で、入学試験をダントツトップの成績で入学したにもかかわらず、入学後に“マギアを全く持てない体質”であることが発覚した日寺計は「万年ブタ」と蔑まれながらも、心に1つの野望を灯していた… それは、絶対的な権力で学園のトップに位置する生徒会長を服従させること。マギア0ゆえ不可能な道のりかと思われたが、神道花梨という謎の美少女との出会いが、野望の歯車を回し始め――!!!
「賭ケグルイ」の河本ほむら先生と「電波教師」の東毅先生の豪華タッグによりガンホーのDCGがコミカライズ。……というか少し前にクロノマギアの漫画やってなかったっけ?仕切り直し?
それはさておき、河本先生また似たような話書かされてて草生えますね。カードの強さで校内ヒエラルキーが決まっていて、一定以下の負け犬は「豚」って呼ばれちゃうみたいです。主人公の悪だくみっぷりや、逆転のカタルシス解放、高慢な美少女が敗北して晒す醜態というギャップ萌え、などはさすがの河本節。
ただ未プレイ勢としては、カードバトルの面白さは今のところあまり伝わってこないので、そこは今後期待したいです。