名作「ねじ式」発表50周年ということで、つげ義春池上遼一の本が出るみたい。

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つげ義春と池上遼一の二人が刺激しあい、競い合うように果敢に実験作に挑戦した軌跡をお二人の作品とともにたどる。・つげ・池上両先生の「ガロ」掲載作を発表順に交互に掲載。・両先生の新規対談、当時の編集者・高野慎三氏の解題か回想を収録。・つげ義春…67/3通夜(10・67/5山椒魚(8)・67/6李さん一家(12)・67/8 峠の犬(12)・ 67/9海辺の叙景(27)・67/12西部田村事件(18)・68/6ねじ式(23) 110・池上遼一…67/8夏(20)・67/9地球儀(20)・67/11禁漁区(24)・68/5風太郎 無風時間(30)・片目男の独白(20) 114・つげ義春・池上遼一の関係性が描かれた解説テキスト・両作家作品のサンプル画像
http://comingbook.honzuki.jp/?detail=9784575314168
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ファンにとってうれしいのは両氏による新規対談かなー。
つげさんは、ほとんど表舞台に出てこないし、こういうのってすごい貴重だと思う。
両氏の作品を読み重ねてから、対談読むと楽しそう。

ねじ式

ねじ式

超現実を描く『ねじ式』など衝撃の名作集! 不安、緊張、そして心地よい無力感を生む、まさしく「夢」の増殖としか呼びようのない衝撃作『ねじ式』の他、『ゲンセンカン主人』『オンドル小屋』等、つげ世界の精髄を結集した必読の一冊。

先生!

先生!

島田響は高校二年生。ある日、友達から頼まれたラブレターを間違えて伊藤先生の下駄箱に入れてしまったことから運命は動き出した。今まで恋をしたことがない響だが、女ギライでクールだけど本当は優しい伊藤先生に徐々に惹かれていき…?

つげ×池上の「ガロ 1968 前衛マンガの試行と軌跡」が12月に発売にコメントする
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