3話読みました。 おじさんと女子高生の組み合わせ、自分より上の中年の男性向けコンテンツだろうなと思っていたので特に何も言いませんでしたが…。 今回、カンナちゃんはお店に来た子供に自分のアイスをあげました。 これを紳士は褒めますが、そこにとても違和感を感じました。 飲食店に勤務している身からすると、常に提供できるものでなければサービスではないからです。 次に来たときも、この子供はアイスを欲しがるでしょう。 来店動機がアイスがもらえるからになってしまうわけです。 (親は1回きりと理解しているケースも、もちろん考えられます) でも、カンナちゃんが自腹で買ったものなので無い。 そうなると子供の不満が生まれてしまう。 アイスがないと泣いてしまったら? アイスがたまたまあってあげたとして、他に子供が来てアイスを食べているのを見て欲しがったら?買いに走るのでしょうか。 サービスのプロを自称しているんだったら、その場しのぎの対応は首をしめるだけな事をちゃんとカンナちゃんに教えてあげて欲しかったと思います。 (若干紳士のいうサービスとはお客さん全員に特別待遇しろっていう現場を疲弊させるもののように感じますが、まだ作品で彼の考えるサービスがしっかり見えていないのでなんともいえません) 中年男性向けコンテンツなので身体に触るとか匂い嗅ぐとかについては何も言いません。 でも、サービスを教えるというのであれば、そこはブレないでしっかり描いて欲しいなと思います。
@お盆

わかりますよ~!!子供にアイスの対応は、見過ごせないですよね。その場しのぎのサービスが後からクレームにつながりやすいこと、私も身をもって知っております。
でも、漫画のストーリー展開的に一旦褒めて終わらせたようにみせかけて、後から問題発覚して学習するパターンかな?と深読みしました(笑)

ほんとにさらっと書き加えてありますね(笑)
結構大事なところですよね。過剰なサービスは身を滅ぼすというか、サービス精神だけでは商売は成り立たないことを学ぶ良い機会だったのに~と思います。でも儲け云々より心を思いやるとか気遣いの大切さとかそういう所に重点を置いた漫画なら相手が喜べばそこで終わりにしていいのかも?って今気づきました(笑)漫画ですしね(´з`)

本物のサービスマンや、コンサルタントみたいな人の監修が入ってないのかな?という印象がしますね。
想像で書いているぼやっとした「理想」のサービスの感じ。
他の方がおっしゃっているようにホスピタリティとサービスの線引きが曖昧なのでしょうか。
マンガに細かく色々言っても仕方がないのはわかるのですが、どうしても気になってしまいますね(苦笑)

監修が入っていない、想像内の理想のサービス…確かにその通りですね(;´∀`)そしてりっくんさんのおっしゃるホスピタリティ…その通りですね(;´∀`)なんか違うんだよなぁ…というもやもやした気持ちが晴れました。有難うございます!
厳しい言い方かもしれませんが、原作を構成し直しているだけで、サービスについての理解が少し低いといいますか、接客業を経験していないのかなぁと思いました。
ストーリーを作って、コマ分けて、絵をつけて…原案があるものをマンガ化するのって縛りがある分きっと大変な作業ですよね。今回はオリジナルの可愛いJKも入りましたし('ω')今後も楽しみにしていますので頑張ってください!!

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作家情報

こしの りょう(1967年9月 - )は日本の漫画家。新潟県三条市出身。 1987年、モーニング四季賞・冬のコンテストで佳作入選。大学卒業後から1994年まで広告代理店に勤務していた。 『モーニング』に「Ns'あおい」を2004年4月から連載した。
人物ルポルタージュ、ビジネス、食、芸術、海外文化など幅広い分野で執筆。著書は『トヨタ物語』(日経BP社)、『ヤンキー社長』(日経BP社)、『キャンティ物語』(幻冬舎)、『サービスの達人たち』(新潮社)、『ビートルズを呼んだ男』(小学館)、『高倉健ラストインタヴューズ』(プレジデント社)、など多数。 『TOKYOオリンピック物語』でミズノスポーツライター賞優秀賞を受賞。
マンガデザイナーズラボとはマンガデザイン®という、マンガとグラフィックデザインを組み合わせた日本初の表現手法を使い企画・制作を行うクリエイティブ集団です!