これからが楽しみな方だったので亡くなってしまったのがとても残念です。
わずか2ページの名短編「空」
ページ数が少ない方が名作が生まれやすい説というのを聞いたことがありますでしょうか。しかし流石に2ページは少なすぎると思いますよね。でもそれを可能にしているのが三隅健さんの「空」という短編です。私はこの作品が好きで定期的に思い出しています。昨日ふと思い出したので調べてみたら北九州市漫画ミュージアムで原画展が開催中でした。なんとタイムリー!作者の三隅さんは新人賞を受賞後に早逝されましたが、ご家族の方が熱心に作品を広める活動をされているようです。