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小路啓之の作品集。表題作の『小さな世界』が最初に収録されていて、小路啓之が四季賞を受賞した『十代の潜水生活』が最後に収録されている。
なんか他人を見ると殺したくなっちゃうようになった世界とか(『5Hz』)みんなが小人に操られているのに気づいていないけど私だけ知っている(『小さな世界』)とか、ギスギスと表現したくなる空気が世界観として設定されている。
そして、あんまりハッピーエンドの気配とかあまりないんだけど、最終的に綺麗なハッピーエンドで終わる。力技で無理やりという感じもあまりないので違和感もないし読後感もさわやかで良い。
小路啓之の作品集2冊目に『Lovely』がある
ムズカシイ人間関係を乗りきるためにヒロイン・みかさが頼りきっていた「とある存在」とは――…!? 表題作「小さな世界」をはじめ著者の原点とも言える四季賞受賞作「十代の潜水生活」までを収録。無国籍風などこか懐かしい世界の中でどこかヘンな人たちの繰り広げるドラマはキテレツだけど愛すべき小路ワールド!
ムズカシイ人間関係を乗りきるためにヒロイン・みかさが頼りきっていた「とある存在」とは――…!? 表題作「小さな世界」をはじめ著者の原点とも言える四季賞受賞作「十代の潜水生活」までを収録。無国籍風などこか懐かしい世界の中でどこかヘンな人たちの繰り広げるドラマはキテレツだけど愛すべき小路ワールド!