4月発売の「アポロの歌
かなり充実した内容になるようです。

単行本化に当たってはコマ割りやセリフなどが変更され、改変箇所は100ページにも及ぶ。さらに、単行本に収録されなかった扉絵やページも含めると、改変は実に150ページ以上を数える。そこで本書では、現存する原画を使用し、カラーページもそのまま再現、改編によって失われた箇所は掲載誌面と合成することで、オリジナル原画のコマ割りと構成を復元し、セリフも可能な限り連載時に近づけた。また、巻末に予告カットや単行本の表紙、改題を掲載することで資料性も充実させ、オリジナル版であり完全版という構成を目指した。

手塚漫画の“生”と“性”―――。その神秘と謎に迫る壮大な叙事詩が、<br /

お値段4,200円也。

復刊ドットコムや立東舎の雑誌オリジナル版はほんと読んでて面白いですよね…ちと高いですがI・Lや今度出るやけっぱちのマリアも気になります…!

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アポロの歌

アポロの歌

その生い立ちから、愛を憎悪し成長した少年・近石昭吾(ちかいし・しょうご)。女神は彼に永遠に解き放たれない試練を与えた。何度も死に何度も生まれ変わり、そしてそのたびにひとりの女を愛し、結ばれぬ恋をするという試練を……! 「愛」と「性」の真実を追究する異色SF! <手塚治虫漫画全集収録巻数>手塚治虫漫画全集MT35~37『アポロの歌』第1~3巻収録 <初出掲載>1970年4月26日号~11月22日号 週刊少年キング連載