田中相センセイ、短編集も勿論良い。
雰囲気っていうのも大事だが、何よりやっぱりストーリーが大事だ。 それが視覚的に入ってくるかどうかというのももちろん大事だし、能力だと思う。 上手い漫画家さんはそれが上手いんだ。 この人は上手いタイプの人で、単純にすごいなーと思っていたんだが、デビュー作から読む事で、すごく努力や苦悩もされてるんだろうなーと勝手に想像ができてまた良いのだ。
コガネムシがリアルに描かれてるのに案外可愛い
うちの地元だとカナブンっていう
ナプキン落とした近藤さんの後ろにいるファンキーヘアーの女の子がなんか好きなんだけど、その後1ミリも出てこなくてちょっと悲しかった。また出てきてほしかったなぁ…
終わり方がまたゴゴゴゴで終わって、完全に引きって感じなんだよなぁ。すごい気になるじゃんか
近藤さんがどこかでてんとう虫を二匹助けてるところとかをぼんやり考えたりすると色々膨らんできて楽しい。その後の会話とかも何を話すんだろうとか。余白がすごく多くてそれがすごくハマってる
面白さを伝えるのが難しいんだよなぁ
もう読んでとしか言いようがないから読んでほしい
へーそうなんだ。
一応文字が消えないように…
確定申告の資料を作っていたら、昔のペーパーが出てきました。なつい!!「青米文庫」という名でずっと書いていました。第一号は2009年の5月。「地上はポケットの中の庭」収録の「5月の庭」という大きなコガネムシの漫画を同人誌でだした時のペーパーなので5コマ漫画はそのお話です。
田中相、Twitterでもサービスが多くて嬉しい
ファトマの第四庭園がピクシブで読めるんだねぇ
https://comic.pixiv.net/works/80
5月の庭は同人誌だったんだ
収集とかはあまりしないんだけど、欲しいな…
紅茶の香りに似たアザミが咲きほこる庭、人の言葉を話すコガネムシがやってくる庭、焼きたてのミラベルのタルトと笑い声に包まれた庭、47歩先に壊れたアシカのプールが見える庭……。さまざまな“庭”を舞台に、生きるものの繋がりを描くITAN掲載シリーズをはじめ、満場一致で大賞を受賞したデビュー作を含む短編5作を収録。人間の愛しさを豊かに伝える鮮烈な才能!
紅茶の香りに似たアザミが咲きほこる庭、人の言葉を話すコガネムシがやってくる庭、焼きたてのミラベルのタルトと笑い声に包まれた庭、47歩先に壊れたアシカのプールが見える庭……。さまざまな“庭”を舞台に、生きるものの繋がりを描くITAN掲載シリーズをはじめ、満場一致で大賞を受賞したデビュー作を含む短編5作を収録。人間の愛しさを豊かに伝える鮮烈な才能!