「世界の中心で愛を叫んだけもの」を読んだんだけどにコメントする
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マンドリン松本
1年以上前
「世界の中心で愛を叫んだけもの」って時空間の果て(クロスホエン=交叉時点)にあるつまりとてつもないほどの未来のある場所で、時間を超えるために組織された委員会のある天才科学者が、ありとあらゆる時間(そいつらにとっての過去も含めて)と空間に災厄をバラまいたっていう現代版パンドラの筺みたいな話。 んで、その科学者は災厄をバラまいた罪で処刑されるんだけど、死に際のセリフが、 「私のために記念碑を建ててくれるね?だが、それは私のためではなく、彼らのためにそうしてくれ。そして彼らのうちで、重要な人物でなくていいから一人選んでくれ。もし彼らがそれを見つけて理解した時、彼らの全てを意味するような人物に」(要約) と言って死んだんですけど、実際に記念碑は建てられたようです。 ただ、建てられた場所が心の中らしいんです。 それで、 「もしそれを見出せば、彼らは知るはずだ。地獄が彼らとともにあることを、天国が事実存在することを、そして天国の中には全ての狂気の流れだす中心があることを。そして、一度その中心へ入れば、そこに平和があることを」 って地の文がこの作品自体をほぼ締めるんだけど エヴァンゲリオンっていう作品は、「世界の中心で愛を叫んだけもの」へ人類が至るための壮大なアンサーだったのではないだろうかって思ったりしたんだよね。 誰か!!!!!!語らおう!!!!!

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嘘か真実か陰謀論

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六文銭
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自分が何かと恵まれていないのは、何か大きな陰謀によるものではないか?という、ネットではびこる「陰謀論」がテーマの本作。 主人公は、いわゆる社会的に弱者の部類で、それでも自分にも特別な何か(人生大逆転できるようなものが)あるんじゃないかと日夜怪しいセミナーに通いながら過ごす。 そんな中、偶然出会った大学生の女性に恋してしまう。 関係を深めていくなかで、彼女につきまとうFACTという謎の組織の存在を知り、彼女を守るために接触。 そこは、陰謀論に染まった集団で、自分の境遇の悪さも、彼女と出会ったのも全てが大きな陰謀だったと諭され、気づくと彼もまたその思想に染まりはじめてしまう・・。という展開。 社会的な問題を扱う重そうな感じもあれば、コミカルなヌケ感もある。 現実を描いた漫画だから明らかに嘘っぽくも感じつつも、これ実はファンタジー漫画なのでは?と思うと真実のように感じてしまう。 ついつい、陰謀も本当のように感じてしまう。(ちょっと調べればわかるんですけどね) そんな感じで嘘か真実かわからないながら、自分なんかは読んでいたのでめちゃくちゃ楽しめた。 特に2巻。 主人公が上述した恋心を抱いている女性に、付け焼き刃的な稚拙な持論を展開し、一瞬で論破される様は読んでいてホント痛々しく、ゾクゾクした。 共感性羞恥をこれほど感じたシーンはないと思う。 4巻で最終巻らしいけど、どうオチをつけるか気になる。

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