健康で文化的な最低限度の生活」を最近友人にすすめました。生活保護とは命を守る最後の砦であり、その現実に直面する新人ケースワーカーのお話です。
人に直接マンガをすすめるときは、相手が興味ある分野・ジャンルで、なるべく巻数が少ないものを意識しますね。
もちろん、自分の思い入れも大切です!この作品は本当に多くの人に読んでもらいたい社会派マンガなので。

確かにあんまり長いのを薦められてもなかなか読む気になれないしな。ジョジョとか面白いんだろうけど、今更手をつけたくない……

私は法学部出身なのですが、法を学ぶうえで誰が困っているのかを可視化する必要を強く感じました。机上の空論で終わってしまっては、法律は意味がないですね。それにしても、行政の仕事って本当に大変だなぁ。

マンガはわかりやすく興味をもつきっかけになりやすいので、いろんなことを学べると思います。
法律はどうしてもカバーできない現実があるので、そんな実態や問題を考え、解決するきっかけにこの作品がなると自分は思っています。
今日見つけた著者インタビュー記事がとても良く、参考になると思います。
http://wotopi.jp/archives/34774

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話題に出たマンガ一覧

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健康で文化的な最低限度の生活

健康で文化的な最低限度の生活

新卒公務員の義経えみるが配属されたのは福祉事務所。えみるはここでケースワーカーという生活保護に関わる仕事に就くことになったのだが、そこで生活に困窮した人々の暮らしを目の当たりにして――新聞メディアはもちろん、現職のケースワーカー、医療、福祉関係者の方も注目する本格派ドラマ![生活保護]に向き合う新米ケースワーカーたちの奮闘劇、開幕!