まじゃんおそれむらきぶん
あらすじ
新感覚の麻雀ホラーバトル、ここに開幕! 行方不明の父の故郷に戻った中学生・山里卓次は、その村の掟により「マジャン」という遊戯に指や手足、はては命までもを賭けることに…。マジャン=麻雀の勝者がすべてを支配するこの村で、はたして彼は生き残れるのか!? カミムラ晋作により『E★エブリスタプレミアム』にて2010年~2014年連載、全11巻。191ページ
なんごくとむそーや
あらすじ
「エコやロハスが全然出てこない沖縄漫画」として各界で話題沸騰!物語が進むにつれ少年たちの友情や恋という王道の展開に加え、沖縄民族学ミステリーや海洋古代史ロマンを盛り込んだわくわくした内容に。さらにはリゾート開発が絡んだ環境問題までにも鋭く切り込んだ意欲作。いまだかつて漫画では語られたことのない南の島の「真実」がここにある。
あらすじ
怖がらせたい忌名子と幽霊に会いたい男が繰り広げるホラーコメディ! 事故物件に住み続けて3年、男は幽霊を見たことがない。だがその部屋にはずっといた…最強地縛霊「忌名子」とその仲間達が。怖がらせたい最強地縛霊と、話のネタ欲しさに幽霊に会いたい霊感ゼロ男の戦いが大勃発!! 本書は、ナンバーナイン配信の電子書籍 『最強地縛霊と霊感ゼロ男【連載版】』1-2巻と23話~26話に描き下ろしを加えたものです。収録範囲が異なりますが、ぜひどちらも手に取っていただき、作品の世界をお楽しみください!
あらすじ
リモート授業が続く中、環境を変えるため通い出したコワーキングスペースで、挙母さんという不思議な人に出会う。「自分を確認するためここに来てますね私は」 仲良くなれそうだったその人は、あの日を最後に退会したらしい… 自粛にリモートに、人との直接の関わりが断絶される日常の中で、自分を失いそうになる恐怖。今この時代を、悩み苦しみ生きるすべての人に。※2021年9月に発行した同人誌の電子版です。(本文24p)
なまずらんぷ
あらすじ
【作者により絵が大幅に修正された電子書籍の新装版です!】 時は幕末。厳重警備を誇る江戸城の御金蔵が破られた! 冤罪で入牢中の不運な男・平次郎は犯人の行方を追う事に。身代わりの妹の命のタイムリミットはわずか52時間! 勘と運に振り回されながら、江戸に潜む都市伝説の数々に挑む。
うたかたこんじゃくせんりょうしずかたんぺんしゅう
あらすじ
【スター発掘デジタル漫画グランプリ 佳作作品】祖母の右目は何も見えず、左目はのぞきこむたび違う色に変化する不思議な目をしていた。祖母は言う。「この左目は鴉天狗にもらったんだよ。」と…。在りし日の日本を舞台にした、人と怪異が織りなす愛と悲哀… 切ない短編作を集めた一冊。【収録作品】お迎え/時計屋の常連客/月光輪廻/細君の面/鬼の客人/恐い帰り道/枝波ゆれる/鬼は内/眼わけ
あらすじ
依頼は24時間以内に完遂する男、スターム・神代。人呼んで『ワンデイ・アーミー』 スターム・神代は、サンフランシスコ警察から重要手配22478号ことリチャード・スピーゲルの死を確認するという依頼をうける...。ところがそのスピーゲルが爆死してしまう...!! 怒濤のハードボイルドアクションの幕が上がる!!
あらすじ
いつも隣にいたアイツは、遥か遠くへ――。国民的人気者となり、手の届かないところへ行ってしまった坊主頭だったアイツ。いつも雑誌や画面越しに見ていたけれど、もしかしてアイツもウチのことを覚えてる? かつてはいつも触れられる距離にいたふたりの距離が再び近づいたとき、衝撃の事実が明らかに――。500万いいね越えの超人気作が、描きおろし漫画20ページを加え遂に書籍化!! さらに電子書籍版には、限定特典として描き下ろしイラストも1枚収録!
あらすじ
自殺×異能力!! 渋谷に現れた殺人鬼“首刈り処刑人”を巡る、自殺者たちの物語――。くらげバンチにて掲載された『死ニカエリ』の読切版。巻末におまけまんがと未公開の設定資料を収録。【76ページ】
あらすじ
都道府県の数は、48!? 見覚えのない県が一つ、増えている―。間違っているのは世界か、それとも自分か。新感覚の都道府県擬人化マンガ、開幕! ――― 各都道府県に一人ずつ存在する身近な神、通称「ゆる神」― 彼らはご当地アイドル的な存在として住民たちに親しまれ、日々地元PRにいそしんでいた。そんな中、人口最小の県である「鳥取さん」だけが、ある違和感に気付く。知らない“誰か”が、一人増えている。都道府県の数は47だったはず。でも、その記憶があるのは自分だけ。間違っているのは世界?それとも自分? 小さな現実への違和感は、どこか一県が排除されるまで続くバトルロワイアルに発展していく…。不条理サスペンスとご当地バトルの狭間で起こる、ダブルバインドな不協和音! これは、綻びた現実から逃れられない異世界転生の物語―。(この作品は講談社刊「四十七大戦」とキャラ・設定を共有していますが、ストーリーは独立しています。) ※『【単話版】四十七大戦+』1~8話を収録しております。重複購入にご注意ください。
あらすじ
十年前の事件をきっかけに 会わなくなった旧友たち ー再会の引き金は不吉な噂と凄惨な事故ー 『蛇が僕らを追って来ているんだよ』 『みんな呪い殺される』 『十年前の犯人を殺せば俺たちは助かる…』 呪いか殺人か 十年前の犯人はトモダチの中にいる
あらすじ
侵入した家に残されていた子供を持ち帰ったシリアルキラー、加賀翠。耳が聞こえず片足のない子供に「クロ」と名付けて子育てすることに。もう一人のシリアルキラーも現れて、歪な擬似家族の不思議な関係が信頼になるまでの話。※一部流血表現、残虐表現を含みます。ご了承ください。※無料公開、後に紙の同人誌にしたものの電子版です。本文71ページ(同人版描き下ろし含む)
あらすじ
1920年代、欲望の混沌と化した街、上海。14歳の殺し屋月の次の標的は貿易会社社長の有森真吾。月は有森の愛人マリアがオーナーの高級娼館に潜り込み、チャンスを伺うが…。一方マリアは月の正体を知りながらも月を可愛がる。マリアの真の姿は、そして謎の過去とは…。
あらすじ
異形剣豪物語 開幕! <あらすじ> 時は戦国時代後―― ある日の夜、最強を自負する四人の剣豪が斬り合った! 全員が手足がバラバラになるほどの激しい闘いの末…目を覚ますと、彼らの四肢には他人の手足が接合されてしまう異様な事態に! しかも余分な一本のオマケつき――!? 異形アクション活劇 ここに開幕! その他、単行本だけの付録として藤田かくじ氏の設定画やサラリーマンマンガ原作者 さわむら による制作ブログも収録。<著者情報> 漫画執筆:藤田かくじ氏/代表作『徳川の猿』や『放課後少女バウト』など 原作:さわむら(サイバーコネクトツー)
あらすじ
教育実習生・明星 光次は、実習先の夜の学校で、チェーンソーを持った半吸血鬼の少女・日野下 千歳と出会う。「吸血鬼の病」に罹った者と戦闘を行う千歳に、危険な吸血鬼退治をやめるよう説得しようと試みる明星。しかしそんな中、病に呑まれた吸血鬼と遭遇してー 「ちょっとだけ吸血鬼」のチェーンソーゴシック少女との夜の学校での出会いから始まる、バトルありドラマありの物語。
あらすじ
両親が経営する古井戸旅館を手伝う少年、タツキ。大事な姉の結納の儀の日、突然おかしくなった新郎に腹部を刺され、旅館から転落。姉を助けるため、普段は使わない物置を通って戻ろうとしたとき、監禁された福の神を発見する。福の神は輝血と名乗り、「ここから出してくれたらお腹の傷を治してあげる」と言う。不安を覚えながらも、タツキは牢のカギを壊してしまう。すべては姉を助けるため…。
あらすじ
ツチノコ君は人間の友達がほしくて、高校生として学校に通うことにしました。しかしクラスメイト達もみんな人間とは少し違うようで…? 不思議な存在が集まる、ほっこり日常交流漫画。
あらすじ
元警視庁の刑事・秋月正雄は、汚職事件を捜査中に母親を殺され、自身も片目を失った。刑事を辞めて探偵となった正雄は、世の巨悪と闘う鬼となった。明晰な頭脳と冷静な推理で悪を追い詰める彼を、人は独眼探偵と呼ぶ――――。横山まさみちが描く伝説のハードボイルド巨編、ここに登場! 目次 プロローグ 第一章 にせもの 第二章 鉄のパンチ 第三章 黒い長い道 第四章 群狼の中へ 第五章 待ち伏せ 第六章 どたんば作戦 第七章 危機一髪 第八章 めくら射ち エピローグ
あらすじ
苦しげに歩く男と、その後を追う二人の影。男の首には奇妙な輪――― 断末魔と呼ばれる化物達がいる世界。存在の噂だけが独り歩きする中、いつ来るとも知れない恐怖に無力な人間達はなす術なく不安な日々を送る。そんな中、鍛冶屋の息子として生まれたノイロは初めて断末魔と遭遇する。失意の底に叩き落された彼の前に現れる奇妙な二人。彼等が持ちかけたある提案によって、ノイロは壮絶な運命へと誘われる。断末魔とは何なのか。古くから語り継がれる唄、そして謎の二人と首輪のある秘密とは。
あらすじ
「おれのゆめはつよい“ヒーロー”になることだ」 幼い頃に抱いた夢を追い続ける少年・マオは愛猫のクロと共に夢の実現の為日々人助けに励んでいた。ある日、偶然人が襲われている所に出くわしたマオは果敢に飛び込むも重傷を負ってしまう。薄れゆく意識の中、顔を上げたマオの目の前にいたのは人ならざる者であった――。
東京トイボックスのコンビ、うめの作品。沖縄にある離島、羽照間島という舞台で広げられる南国冒険譚。現実に存在するものではないものの波照間島をモチーフに上手に虚構化しているため、リアリティがある。 古代史や海洋史、遠い南国だからこそありそうな神秘的伝承を絡めて、紡がれる物語はまさにロマン。青春期がゆえに大きく変化する登場人物の関係性も大きな見どころだ。