【電子限定!描き下ろし特典ペーパー収録】「―――私にはえげつない秘密がある。」帝都大学に通う四人。相川薫には、人に言えない秘密がある。いつも薫の隣にいる幼馴染で、薫の秘密を知る千三涼も、重ねてきた秘密がある。薫の憧れでモデルの清水零花にも、見られてはいけない秘密がある。女子から人気がある早乙女千秋もまた、知られたくない秘密がある。愛がほしくて、嘘つきになった四人の痛すぎるほど一途なセクシャル・ラブストーリー開幕――!
『スニーキーレッド』新刊配信記念!「onBLUE vol.12」に掲載された、“たなと特集”を期間限定再配信! カラーメイキング/インタビュー「たなと’s 履歴書」/「スニーキーレッド」制作ノート/オリジナル同人誌紹介/【特別寄稿】「たなとさんと私」いえたん/紗久楽さわ/田中相/堤屋菜央/ヤマシタトモコ/【スペシャル対談】「そうだ、たなとさん家へ行こう」たなと×雲田はるこ×田中相 ※本作は2014年に販売された「onBLUE vol.12」の“たなと特集”と内容が重複いたします。ご注意ください。
【電子限定!描き下ろしカラーイラスト特典収録!】天界の新米役人の陣内くんは神様たちの点呼係。未熟で色衣を着られない。なのに、下界に降りた勝手気ままな幸福の女神・吉祥天様の担当にされてしまい――。天界を見守る神様たちとそれを裏で支える天界の新米役人・陣内くんの孤軍奮闘コメディ!!
年下の秀一郎にいつも気まぐれに誘われて、気まぐれに抱かれる寿子。わがままで冷たくて移り気で、次から次へと女に手を出す秀一郎。そんな彼を好きになったってむなしい事くらいわかってはいても、寿子は彼に抱かれると何も考えられなくなってしまうのだった…
スポットライトに照らされる美しい裸身と男たちの熱いまなざし――教師の中山はヌードダンサーの炎見子が踊る姿に一目惚れし、そして一気に二人は惹かれあうが……。生きている限り、常にそこにステージ、そして愛がある……!!舞台に生きるヌードダンサー「炎見子」「蛍」「楓」、三人の愛の物語――。
ボクたちは幸福な家族。ボクと、パパと、ママ。母親のまゆらを愛するなるとと、なるとの父親うづし夫は、まゆらを奪い合い、日々壮絶な恋のバトルを展開!!三原ミツカズが描く、おしゃれで華麗なトライアングル・ラブ!!
長いドレスを引きずる(DRAG)、夢のように派手な女装のゲイ、それがドラァグ・クィーン。女のハンディーは感情を上手く制御できないところ。男のハンディーは感情を上手く制御してしまうところ。あたしは男でも女でもなく、だけどその両方でもあり、だからあたしの恋は、苦しい時もあるわ――。大好きなミンティーを自殺に追いこんだ男を捜し、アメリカに渡ったデイジーだが……!?
古(いにしえ)のシュメールの地へ再び君を、この瞳に宿すために───伝説の王・ギルガメシュと、現代の高校生・シン。2人の少年が出会ったとき、運命が動き出す───!!氷栗版「ギルガメシュ叙事詩」、ここに開幕!高校の研修旅行で、パリのルーヴル美術館にやってきたシンと幼馴染みの玲音奈。「我が名は──イシュタル」その声を聞いた途端、玲音奈は遺跡の前で忽然と姿を消してしまう。玲音奈を捜すシンの前に現れたのは、エンキドゥという亡霊であった。玲音奈の元に連れていく代わりに、彼が出した条件は、彼の魂を取り込むこと、そして、彼の親友・ギルガメシュ王を守ること。消えた玲音奈を追って、シンがたどり着いた先は──…?時空を超えて、今、新たな冒険が始まる──!
元禄文化華やかなワレ江戸の街。その影で蠢くのは、「善」か「悪」か。ファンタジーコミックの旗手・篠原烏童がおくる本格元禄怪奇譚、登場!時は元禄、世は太平。旗本家の次男坊・遠山進之介は、謎めいた黒衣の男(せんせい)との出会いをきっかけに、華やかな江戸の街の裏、怪奇を装ってうごめく陰謀に巻き込まれてゆく──。篠原烏童が描く本格元禄怪奇譚、堂々登場!
大人気の“百合&アキミツ”ワールド新装幀で登場!とびきり粋で、限りなく愛しいふたりの関係。新たに1話分プラスしてお届け!描き下ろしあとがき付き。「あたし男の子を育ててるの」伊達女の百合と、その弟アキミツ。時には姉弟、時にはイトコ、そして時にふたりは恋人で──。
誰にも使えない古の魔法――。彼はその秘術を操る唯一の存在だった。世界のすべてをしる天使や悪魔でさえしらない秘密の魔法――。その魔法の力を得たソウェルを数奇な運命が待ち受ける。天使や悪魔の力をもっても解けない幼き日の記憶の封印……。その記憶に秘められた真実をしるため生き別れた父の軌跡をたどるソウェルたちを待ち受けていたのは――。
18才、フリーター、彼氏ナシ。このままじゃヤバイかも!?「自分のこと、好きですか?」変わりたい乙女たちへのメッセージに共感度100%!どこにでもいる女の子のストーリー。
まず美麗な絵に惹きつけられました。表紙絵に心を掴まれた方は、本文の絵も美しいのでぜひ読んでみて下さい。そして、物語としても良いものです。 主要人物たちの持っている秘密、そして各々の関係が複雑に絡まり合い生み出されるドラマ。一話冒頭のモノローグから不穏さを感じずにはいられないですが、これらが一体どこへ帰着するのか楽しみで続きが毎回気になります。 ちなみに、筆者の工藤マコトさんは元々『花もて語れ』『夜明けの旅団』の片山ユキヲさんのアシスタントだそうです。表情の良さや感情表現の豊かさなどは通ずるものを感じました。 『からかい上手の高木さん』の山本崇一郎さん、『吾輩の部屋である』の田岡りきさんに続いてチーム片山も素晴らしい人材をどんどん輩出していますね。片山ユキヲさんの師匠である藤田和日郎さんチームからの良い遺伝子が脈々と受け継がれているのを嬉しく思います。