かつて世界に名を轟かせたイギリス海軍戦艦部隊。だが、太平洋戦争に至り戦局は航空戦力の運用に軸が移りつつあった。戦艦か航空機か。当時の世界最新鋭の戦艦に帝国海軍航空隊が必死の意気で挑んだマレー沖海戦。戦術の分水嶺となった歴史的激闘を描く!! (この作品は名作発掘リマスター 突撃!!帝国陸海軍航空決戦に収録されています。重複購入にご注意ください。)
大戦末期、追いつめられた日本が選択した究極の戦術・体当たり攻撃(通称特攻)。陸軍飛行第244戦隊、森明彦大尉は、抜群の操縦技術で搭乗員が死なない空対空特攻を考案しB29を邀撃するなど成果を挙げるが、師団本部が下した指令は確実に死に至る対艦特攻隊の編成だった。(この作品は名作発掘リマスター 突撃!!帝国陸海軍航空決戦に収録されています。重複購入にご注意ください。)
太平洋戦争末期。劣勢を跳ね返すべく、戦闘機の神様と呼ばれた帝国海軍、源田実大佐が編成した屈強な航空部隊、海軍第343戦闘隊。その基幹を担った戦闘301飛行隊「新撰組」が、川西航空機開発の最強局地戦闘機、紫電改を駆使してアメリカ海軍グラマン部隊と激突する!! (この作品は名作発掘リマスター 突撃!!帝国陸海軍航空決戦に収録されています。重複購入にご注意ください。)
翔るゼロ戦! 乱舞する紫電改! 伝説の名機たちが現代に甦る!! 「プリンス・オブ・ウェールズ」をはじめ、当時世界最新鋭のイギリス戦艦と一式陸上攻撃機を擁する日本海軍航空隊の海の王座を賭けた対決を描いた「撃滅!イギリス東洋艦隊」。戦闘機の神様と呼ばれた源田実率いる一騎当千の強者集団第343航空隊が紫電改を操り大暴れする「精鋭343航空隊 新撰組」。ゼロ戦のエース、伝説の撃墜王・坂井三郎の獅子奮迅の活躍を描いた「帰還燃料ゼロ」。軍神との異名を持ち、映画にもなった加藤「隼」戦闘隊隊長、加藤健夫の生き様を描いた「加藤『隼』戦闘隊」。追い詰められた帝国最後の非情な体当たり戦術。対空対艦、二度の特攻を経験した男の悲劇を描いた「高々度の勇者」。全収録作5本。熾烈を極めた太平洋戦争。70年を経て、大空に青春を捧げた戦士たちの激闘を、気鋭の作家たちが描き切る!! 渾身の航空戦記アンソロジー。
スペリオールで絶大な人気を誇る『機動戦士ガンダム サンダーボルト』。アニメ化もされ、これ以上高度な表現を達成したガンダム作品はないのではないか… と言われるコミック。しかし一度この『サンダーボルト外伝』をご覧になれば、それが限界ではなかったことがわかる。なによりも全ページフルカラー、そして、さらに磨き上げられた兵士の心理、空中戦のリアリティ、造形の美しさ、残酷さ。息をのむ壮絶なシーンを見ずしてガンダムコミックを語ることなかれ。eBigComic4という新作コミック配信サイトにて新作を月1にて配信中の本作品は太田垣康男氏がテクニックの限りを尽くしたボーンデジタルコンテンツであり、その映像を忠実に本としてフルカラーにて再現いたしました。
もし報復が可能になったら? しかも合法的に。死刑制度が廃止され、そのかわりに『報復刑』という新法案が成立した日本。中学生の息子をバットで撲殺された父、夫の局部を包丁で切り取られ惨殺された妻、長年連れ添った糟糠の妻をおもしろ半分に殺された老人。彼らの叫び、怒り、悲しみ、が『報復刑』によって犯人につきつけられる時、どんな衝撃が生まれるのか? コミック配信サイトで100万ダウンロードを記録した超問題作、ついに第1巻配信です。
週末キッチンと丼とこーい!が好きすぎて、読むのを避けてきたこの作品。 絶対ほのぼのしてないだろうし飯作ってないだろうし、カズさん達に似たキャラクターが出てきて苦しんでたら嫌だもん。 と思ってたんですけどやっぱり興味はあるので読んでみました。 comicoのチャレンジのときの絵柄に近い!と懐かしさに浸る間もなく、なんの救いもない殺人が描かれます。 殺された人間の家族が殺人犯に報復する権利が与えられた世界の物語。 読み進めるたびに浮かび上がる「自分ならどうする?」という問い。 「やるかも」と「できない」を行き来するうちに、「報復をしてはならない」という考えがすっぽ抜けていることに気づき、自分が怖くなりました。 それで救われるならば、と思ってしまう気持ちも正直あるけれど…愛する者を奪われた挙句、人を殺した事実までつきまとう人生、どこまでいっても救いがないように思えてしまいます。 だからといって、報復なんてダメだとは言い切れないんだよな…。 ぜひ自分に置き換えて考えてみてほしい作品でした。 辛いから週末キッチン読むぞ