堕ちていく女たち
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あらすじ

【この作品は短篇集で、表題作のほかに以下の話が収録されています。「不倫相手は屋根裏に住む」「女友達に殺される!」「親友は性格ブス」「潔癖症~汚いものが許せない~」】「そうあたしは自分の存在価値が欲しかった」録に働きもせず、女遊びを繰り返してばかりいる夫・恭介。たとえ、家政婦としか見られていなくとも自分を必要とする彼と別れられずに、志津は空虚な日々を送っていた。日に日に酷くなっていく恭介の女遊び。そして、ついにスナックの女を家に住まわすまでになり…。そんな中、自身の妊娠が分かり、「私だけを必要としてくれる生き物」が出来た志津は…。

こどくのはながちるよあけ
蠱毒の花が散る夜明け
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あらすじ

【孤独な花に溺れて堕ちる――…】幼いころ父を亡くした真岡は、その死に疑問を感じており真相を探るべく刑事になった。昭和十年、父の死に関わった可能性のある悪徳政治家、奈良井の元へ潜入操作を命じられボディガード兼、運転手として潜り込むことに。そこで出会ったのは秘書というには似つかわしくない派手さと色気をもつ男、手代木だった。挑発するように奈良井との情事を見せつけ真岡の目的を知るようなそぶりを見せる、手代木の真意とは!? 熱血刑事×謎めいた秘書のサスペンスラブ!

くろいひとさめないあくむ
黒い人-醒めない悪夢-
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あらすじ

「――…ああ、眠りたくないのに」 ヒカリは最近になって毎日、真っ黒な人に追いかけられる悪夢を見るようになっていた。いつものように始まる夢の中、そこにはいるはずのない幼なじみの少年・日向の姿。“黒い人”に追い詰められたところを間一髪で助けられたヒカリはそのまま手を引かれ、日向に導かれるように懐かしい一つの倉庫の前へ辿り着くが……?